突然ですが、ここ最近「いちごバター」なるものが巷で大流行していることをご存知でしょうか?
いちごのジューシーな甘味と酸味に、バターのコクが合わさって、そりゃもぅ天にも昇る美味しさなんだとか……なにそれ、めっちゃ食べたい!
しかしどこもかしこも売り切れで、なかなか手に入らない……と嘆いている ”いちごバター難民” のあなた。
軽井沢の元果実店「沢屋」が作る「ストロベリーバター」が狙い目ですよおぉぉ! 通販で購入できるのはもちろん、元青果店の本気を感じる素晴らしい美味しさなのです!
【余分なものが入っていない、シンプルな素材】
沢屋は、果物本来が持つ美味しさを生かしたジャムで人気のお店。“沢屋のジャム”といえば、軽井沢の定番土産のひとつです。
「ストロベリーバター」は沢屋の公式サイトから通販で注文して、4日後に到着しました。箱から出してみると、いちごのゴロゴロとした果肉がすんごい!
ここまで原型が残っているジャムは初めて……きっと丁寧に作られた証拠でしょう。
さらに驚いたのが、原材料のシンプルさ。いちご、グラニュー糖、バター、食塩のみなのです。
沢屋の公式サイトによると、元青果店ゆえに材料選びに妥協しないとのこと。ジャムに使う素材は、そのままでも充分美味しく食べられる新鮮な「旬の国産生果実」のみ。それ、間違いなく美味しいじゃないですか!
【パンと一緒にトーストするのがオススメの食べ方】
沢屋の公式インスタグラムによると、オススメの食べ方は「パンに乗せてから焼く」というもの。
ストロベリーバターも焼いてしまったら、パンと一緒にホカホカになってしまうけれど、一体どんな味がするのかしら?
【熱々のいちご果肉がとろりん♪】
パンの香ばしい匂いにのって、いちごの甘ぁ〜い香りが部屋に広がってきました。うぅ早く食べたい!
チンッ! という音と共に、1秒も無駄にしない勢いでストロベリーバターの乗ったパンをお皿に移し、パクッ!
んんんんっ〜〜〜♪
熱々になったいちご果肉から、いちごの持つ自然な甘味と旨味がじゅわ〜と口の中に広がります。そこにバターの香りがふわり。バターが入ったことで、味全体がまろやかになり、奥深さもアップ! ついつい幸せになる美味しさに浸ってしまいます。
【冷たいまま食べると果汁感アップ!】
ちなみに、温めずに食べても美味しいです。イチゴの香りはそのままでも健在で、フレッシュなイチゴの甘ーい果汁をそのままいただいてるかのようでした。
沢屋「ストロベリーバター」は、125グラムで税込810円。通販以外にも長野以外のデパートなどでも取り扱っているお店が多いのでチェックしてみてね。
参考リンク:沢屋、Instagram @sawaya.jam
撮影・執筆=信濃タオ (c)Pouch