現在、リバイバルヒット中の「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」と、アパレルブランド・graniph(グラニフ)がコラボしたアイテムが2020年11月2日から発表されます!
ミスドを食べるだけでオサムグッズをゲットできていた90年代は、なんと贅沢な時代だったか……と思わずにいられないけれど、新しいオサムグッズをゲットできるチャンスが令和にも到来!!!
【全部で8アイテム】
今回発表された8アイテムは、どれもこれも欲しくなってしまうこと間違いなし。それぞれチェックしていきましょう!
オサムグッズでおなじみのキャラクター「キャット」や「ドッグ」、「ジャック」(男の子)と「ジル」(女の子)がプリントされたTシャツ3種類(各2500円)。黒Tシャツの袖には「ハンプティ・ダンプティ」がいるのも憎らしい!
1枚でも着られるし、パンツやレギンスと合わせてかわいいワンピースは「キャット」と「ドッグ」のスウェットパーカーワンピース(5500円)と、フェイス柄がにぎやかで、かっこいいストライプのシャツワンピース(6500円)の2種類。
【どんな素材やカラーもかわいい!】
さらにモコモコの立体がかわいいハンプティダンプティのスウェット(4500円)、「ジル」と「キャット」のボタンが付いている「ベッドタイムストーリー」シャツ(5980円)、正面に「ジル」、横に「ジャック」がどーんとあしらわれたセーター(4980円)など、いろんな素材のアイテムが楽しめるのです!
どんな素材やカラーになってもかわいいオサムグッズの底力恐るべし…。
【ただの「かわいい」では終わらない】
そのかわいさの裏側にあるのが、オサムグッズの生みの親である、原田治さんの言葉。
終始一貫してぼくが考えた「可愛い」の表現方法は、明るく、屈託が無く、健康的な表現であること。そこに5%ほどの淋しさや切なさを隠し味のように加味するというものでした。
こちらは去年世田谷文学館で開催されていた『原田治 展「かわいい」の発見』に展示してあった言葉で、正にオサムグッズの本質。
よく見るとTシャツの「キャット」「ドッグ」の下にいる「リトルベティブルー」は泣きべそをかいているし、その横の「ジョージーポージー」も口がへの字になっています。
持っているだけで、ウキウキしてしまうカラーリングやシンプルなイラストのかわいさはもちろん、妄想を駆り立てるようなちょっとした表情こそ、オサムグッズの魅力なんだと思わされます。
時代を超えて愛されるオサムグッズの、新しいアイテムをゲットできるチャンスを噛み締めて、発売日に備えましょう!
【オサムグッズ×グラニフ展も開催】
発売を記念して、11月3日からはグラニフ原宿ギャラリースペースにて、コラボレーションに使用されたイラストのポスターや、かわいいグッズを展示。こちらもぜひお見逃しなく! 会期など展示の詳細はグラニフ公式ホームページからご確認ください。
※価格はすべて税抜きです。
参照元:graniph公式サイト、Youtube、LUCUA
執筆:車寅子(c)Pouch