90年代のネオポップを代表する美術家・奈良美智さん。
なんと、奈良美智さんの展覧会に飾られたコレクターズランプが商品化! SNSを中心に「可愛い!」と話題になっているんです。
【スタンド部分にもご注目】
2022年2月15日から、ミュージアムショップ「MoMA Design Store」の店舗&オンラインストアにて販売を開始する、コレクターズランプ「奈良美智 テーブルランプ」。
シェードには、奈良さんのトレードマークともいえる、子どもの絵をデザイン。
枝の葉をイメージしたスタンド部分も印象的で、植物みたいにニョキッと生えているかのようです。
360度方向どこから見ても、魅力的。お部屋にポンと置くだけで、空間をオシャレに演出できそう♪
【このフレーズはもしや…】
コレクターズランプが初めて紹介されたのは、2017年に豊田市美術館で開催された展覧会「For Better or Worse」。
シェードに描かれたアートワークには、
「I’m Not Sleepy But There’s No Place, I’m Going To……(まだ眠くないし、行く場所もないんだ)」
という一文も記載されています。
実はこのフレーズ、ボブ・ディランの楽曲『ミスター・タンブリン・マン』にも出てくるのですが、作品のインスピレーションの元になっていたりするんでしょうか!?
【お値段は可愛くないです(涙)】
奈良美智のテーブルランプ発売のニュースはSNSでも話題になりました。が……値段も芸術的だと話題に!
それもそのはず、なんとお値段は税込み17万6000円!
とはいっても、人気アーティストのアートオブジェと思えば納得のハズ。この存在感、可愛さは唯一無二ですから……。
※購入は、各店舗、1人1点まで。取り置き・代引きは不可となります。
※MoMA Design Storeロフト各店舗での販売はありません。
参照元:MoMA Design Store、プレスリリース、Twitter検索 奈良美智 ランプ
執筆:田端あんじ (c)Pouch