先日ダイソーでお買い物をしていたら、「ハロウィンのアドベントカレンダー」を発見。
小ぶりなサイズながら、10月1日から30日までハロウィンのカウントダウンができちゃうんです。しかもお値段はもちろん110円(税込)……ってすごいっ。こういうお手軽なのがほしかったのよ〜!!!
実際に組み立てて、お気に入りのお菓子を入れてみたら、いろいろ発見があったのでレポします♪
【簡単に自分で組み立てるタイプです】
「アドベントカレンダー(ハロウィン)」はぺたんこの状態で売られていますが、ご安心を。自分で組み立てるタイプのアドベントカレンダーです。
いかにもハロウィンっぽい色合いで、前面のイラストもとっても可愛い〜!
袋の中には本体(フタ)、本体(箱)、しきり(オレンジ)、しきり(むらさき)が入っています。
パッケージ裏面にある「つくり方」を参考に組み立ててみましょう。
本体(箱)を側面のツメを切り込みに差し込んで組み立てます。しきりは折り線にそって山折りにしてからオレンジとむらさきを組み合わせていきます。
格子状になったしきりを組み立てた本体(箱)にはめ込み、ここでお菓子をセットしましょう。
お菓子を詰め込んだあとに、本体(フタ)のツメを本体(箱)の側面にある切り込みにギュッと差し込んだら完成です。
のりやはさみも使わずに簡単に組み立てられました。
【30日分のお菓子はこんなかんじ!】
個包装で小ぶりなチョコレートや飴、ラムネ、駄菓子などを入れてみます。上から見ると、両端の列は他と比べてスペースが大きいのでラッキデーなのかな?
1番上の左が10月1日で、1番下の右が10月30日。マスひとつひとつは小ぶりですが、30日分となると結構たくさん入ります。
【入ったのに出ない…おばけの仕業なのか】
1日1個ずつ開けるのが楽しいアドベントカレンダーですが、待てずにフライングで開けてみると意外な事実が判明。
10月1日には、仕切りのサイズにピッタリだったモロッコヨーグルをいれたのですが、取り出すことができないのです。ナニコレ、おばけの仕業なの???
10月2日も開けてみると、こちらは縦に入れた駄菓子のコーラボールは取り出せました。ほっ。
ちなみにフタを開けるのは結構大変。というのも、ツメを切り込みにガッツリ差し込んでいるし、何度も開閉していると厚紙でできているため、ツメが破れてしまいそう。こうしているうちに、ハロウィン当日にはボロボロになっているかもしれません。
【お菓子はサイズに注意】
ということで、仕切りのサイズ的にはイケる! と思ってもあまりギチギチだと取り出せなくなってしまうみたいです。
つまり、両端はラッキーデーではありませんでした。アタシのモロッコヨーグル、返してよっ。
様々なお菓子で試してみると、入るお菓子と入らないお菓子、入るけど取り出せないお菓子が出てきました。
たとえば、「ボノボン」はそもそも大きすぎて入らず、「モロッコヨーグル」は入るけど出ない。
縦にして入る「スクラッチお宝くじ」「コーラボール」などは取り出しかったです。無印良品の「ラムネ」くらいの大きさだと2つくらい入ります。
ぜひ参考にしてみてください。
入れられるお菓子の大きさにはやや制限があるものの、本体110円と考えたらかなり楽しめています。お気に入りのおやつを詰める作業の段階で、大人でもめっちゃはしゃいでしまうよ!
ハロウィン当日、特に仮装もパーティーもする予定がない私のような人がハロウィン気分を味えるので、ぜひおすすめしたいと思いました。
参考リンク:ダイソー
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch