どんなことでもSNSで発信できちゃう現代。だからこそ、あえてアナログな手法で想いを昇華させてみませんか。
フェリシモでは、煙にのせて想いを届ける紙のお香「お手紙香」を販売しています。言えなかった言葉、伝えたかった言葉、言葉にならないもやもやがあるのなら、役に立つかもしれません。
【お手紙香とは】
フェリシモの雑貨ブランド・Krasoで販売中の「あなたの想いを煙にのせて届ける お手紙香」(月1個 1320円)。お手紙がつづれる紙のお香で、香りの異なる全6種類をラインナップしています。
・花束を抱きしめたようなやさしい香り「しあわせの花々」
・森で深呼吸したような穏やかな香り「やすらぎの木々」
・子どものころに食べた柑橘の実のような、ほろ苦くあたたかい香り「ぬくもりの果実」
・雨上がりの草原のようなさわやかな香り「なぐさめの草原」
・スパイスがじんわりしみる前向きな香り「いたわりの大地」
・ハーブ園で伸びをするようなほっとする香り「くつろぎの庭園」
全種類のパッケージを並べると……あら不思議! 大切な人とのご縁が結ばれたかのような「糸のイラスト」が浮かび上がります!
また、お手紙香を購入すると専用のクリップ型お香立てが付いてきます。にじみにくいペンや受け皿がセットになった「専用小物を集めたお道具セット」(2200円)も販売中ですよっ。
【使い方】
「あなたの想いを煙にのせて届ける お手紙香」の使い方の手順は次のとおりです。
①お手紙香に気持ちを書きつづる
②1枚ずつちぎって火を灯す(炎はそっと吹き消すこと)
1枚あたりの燃焼時間は約5分。煙を眺めながら、失ってしまった大切な人と対話をしたり、香りを感じて静かに見守ったりすることで、行き場のなかった気持ちが整理されていくことでしょう。
喪失感から生まれる悲しみを和らげたいとき、威力を発揮してくれそうなお手紙香。けれど、使い方はそれだけじゃあないんです!
イライラして暴言を吐きそうになったとき、SNSで想いを爆発させそうになったとき、ふと立ち止まってお手紙香に想いをぶつけてみてください。そうすれば、誰かのことも、自分のことも、不用意に傷つける心配はありません。
ごちゃごちゃした頭をいったん整理したいときにも、ちょうどいいかも。いい香りに癒やされることで、思考がクリアになっていきそうです。
※価格はすべて税込みです。
参照元:フェリシモ、Kraso、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼自分がいなくなったとき「残された人への贈り物」としても