今やグッズとしても人気が高い「紀ノ国屋」ブランド。昨今は雑誌の付録としてもおなじみですよね♪
特に有名なのが『オトナミューズ(otona MUSE)』に不定期で登場する「紀ノ国屋×ケイタマルヤマ」コラボシリーズですが……なんとこの冬に待望の新作が登場するのだとか!!
編集部に実物が届いたのでさっそくチェックしてみたところ、なんと通常版と増刊の両方に保冷・保温機能付きバッグがついてくるようなんです。というわけで、それぞれのバッグをくまなくチェックしてみましたよっ。
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【通常版の付録はこれ!】
2024年12月26日発売『オトナミューズ』2月号通常版(1650円)の付録は「紀ノ国屋×KEITAMARUYAMA 桃柄トート&保冷・保温機能付きランチバッグ」。普段使いしやすい2アイテムがセットになっています。
■その1:保冷・保温機能付きランチバッグ
グリーン×ピンクの配色がかわいい保冷・保温機能付きランチバッグには、おなじみの紀ノ国屋ロゴがデザインされているほか、タグには「KEITAMARUYAMA」のロゴが施されており、さりげな~くコラボをアピールできる仕様になっております。
ランチバッグの大きさは、高さ21×幅30×マチ12cmと一般的なランチトートくらい。ファスナーを開けて中を見てみると……バッグ全体がしっかり保冷・保温仕様になっているうえに、めちゃくちゃマチが広いんですけど~~!!
試しに我が家にあった350mL缶を6つ入れてみたところ、見事にジャストフィットしてくれました。
マチだけでなく深さにも余裕があるので、スイーツやドリンクなど冷蔵で持ち運びたいものを購入したときにも便利! もちろん、ランチバッグとしても重宝すると思います。
■その2:桃柄トート
もうひとつの付録である桃柄トートには、桃や桃の花がデザインされていてとっても華やか。薄くて軽い素材かつ、小さく折りたためるので、エコバッグやサブバッグとして活躍してくれそう~!
肩にかけられるところも何気に便利です。A4サイズがすっぽり収まる上にマチがしっかりあるので、荷物が多いときでも安心ですが……持ち手がやや細いので物を入れすぎると肩や手が痛くなっちゃうかもしれません。ここだけ注意かも。
【増刊の付録はこれ!】
2024年12月26日発売『オトナミューズ』2月号増刊(1690円)の付録は「紀ノ国屋 × KEITAMARUYAMA 保冷・保温機能付き 斜めがけできるお買い物ショルダーバッグ」。主な特徴はこちら!
・従来の付録ではあまり見られなかった「ショルダータイプ」
・冬を感じさせるイエロー×ブラックで仕上げたチェック柄
・ファスナー付き
・お手入れしやすいポリエステル素材
・耐荷重は7kg
ショルダーの長さは調整可能で、最長にすると、158cmの私が斜めがけにしたとき出し入れ口が胸のやや下にくる感じ。これが絶妙に取り出しやすい位置でして、かなり使い勝手が良いんでないかしら。またショルダーにすることで両手が空くので、小さなお子さんがいる人にもちょうどいいかもしれません。
バッグの内装は保冷・保温仕様になっており、保冷剤を入れられる小さめのメッシュポケットが1つ装備されています。
大きさは高さ37×幅44×マチ15cmと容量たっぷりで、ワインボトルも大きめサイズのジュースも余裕で入るッ! 冷食をまとめ買いするときにも重宝しそうですし、冬によく購入する白菜も、縦にしても横にしてもすっぽり収まりましたよ~~!!
【アレを買うときにもいいぞ】
通常版と増刊、それぞれに良さがあるので目的に合わせて選びたいところ。お買い物に使用する場合は
通常版:軽い買い物(ランチバッグ→こまごまとした食材 / トートバッグ→衣服・雑貨など)
増刊:食料品などをがっつり買いたいとき(冷食のまとめ買いにも◎)
という使い方がおすすめです。
また、増刊の付録はある程度重さがあるものにも耐えられる+ショルダーが太くしっかりしているため、お米を購入したとき(※2kgがベスト)にも重宝します。保冷・保温とは関係ありませんが、個人的には胸アツポイントでした。ご参考までに☆
※価格はすべて税込みです。
参考リンク:宝島チャンネル[通常号][増刊号]、楽天市場[通常盤] [増刊号]、Amazon[通常号][増刊号]
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch