「おうちでスシローごっこができる」と話題になったスシローのブランドムック本。お店でおなじみの黄皿・赤皿・黒皿が付録でついてくるということで、かねてからSNSがザワついておりましたが、実際はどんな感じのお皿なんでしょうかね……?
編集部に実物が送られてきたのでさっそくチェックしてみたところ、360度方向どこから見ても「スシローのあの皿」でした。ってことは、スーパーで買ってきたお寿司を乗せても「回転ずしで食べている」気分になれちゃうってことだよね!?
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【どんなお皿?】
2024年12月27日発売のスシローのブランドムック本『おうちでスシロー すし皿BOOK』(税込み2189円)。セットの中身はこちらです♪
・スシローのあの皿を再現した「黄皿・赤皿・黒皿」(※店舗で実際に使用している皿とは異なります)
・スシロー情報を網羅した冊子「すし皿BOOK」
すし皿の表面はつるっとしていて手ざわりもなめらか。光にかざすとキラキラとした装飾が浮かび上がります。
色や形状、デザインはほぼ完全にあの皿でして、1枚あたり約60gと驚くほど軽いです。重ねやすい形状をしているので収納にも便利ですし、お店で食べているときのような光景をおうちで再現できちゃいますよ~!
また、すし皿は割れにくい素材でできているため、小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えるんじゃないかと思います。
【おうちでスシロー気分を味わってみた】
それではさっそくおうちでスシローごっこしてみましょうか。今回はスシローではなく、最寄りのスーパーで調達したにぎりずしを用意してみました。
まぐろは黄皿、真鯛は赤皿、いくらは黒皿に乗せてみたら……もはやここはスシロー。スーパーのお寿司なのに、まるでスシローで注文したお寿司のような顔をして(?)お皿に鎮座しているではありませんか。
パック寿司のままだと味気ないような気持ちになるけれど、スシローのお皿ならそれだけで気分がアガります。おなかだけでなく気持ちまで満たしてくれるだなんて最高かよ~~~!!!
さらにさらに、このお皿、お寿司以外のお料理も意外とハマることに気がつきました。
ローストビーフやサラダを乗せるとアラ不思議! ついさっきまでスシローのレーンでぐるぐる回っていたサイドメニュー、みたいに見えてきちゃった!!
【ほかにも使い道を探してみました】
すし皿の直径は15cmあり、キャパシティーがそこそこ広めなので、とりわけ皿としても重宝しそう。1人分のおやつを入れるのにもちょうどいいサイズ感です。
せっかくなので、食べ物以外も乗せてみることにしました。
こまごまとしたコスメやアクセサリーを置いてみたけれど……なんだかとってもシュールだな。なにせ見た目が完全に「スシローの皿」なので、食べ物以外だと絵的にちょっと面白くなっちゃうようです(笑)。
【本音感想&なんと重版決定しました】
3つのすし皿を実際に使用してみて感じた正直な感想はこちら!
・やっぱりお寿司を乗せるとテンションが上がる
・スシローのような光景を楽しめる
・サラダやお菓子も意外とハマる
・ただし小物を置くとシュールに…
皆さんもぜひぜひおうちでスシローごっこを楽しんでみてください。ちなみに、本商品は大人気のためすでに重版が決定しているそうで、2025年2月中旬入荷予定。見逃さないようにチェックしてくださ〜いッ!
参考リンク:宝島チャンネル、楽天ブックス、Amazon
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch