
数年前から(なぜか)牡蠣グッズをつくり続けているフェリシモ。
牡蠣のポシェットに牡蠣のコンパクト、抱っこするのにちょうどいい牡蠣クッションなど、まるで牡蠣に憑りつかれたかのような狂気の品ぞろえとなっているんだけど……。
このたび新発売される牡蠣グッズも相当おかしい(※褒めてます)。今度は牡蠣ではなく、なんと「牡蠣フライ」を商品化しちゃったようなんです。いや、なんで!?
【フェリシモといえば牡蠣→新グッズも攻めてます】
ぷりんとした身をそのまま再現している、フェリシモの牡蠣グッズ。
正直、これまで牡蠣に対して「かわいい」という感情を抱いたことはなかったけれど、フェリシモの牡蠣グッズはちゃんとかわいい。まァ、牡蠣なので多少へんてこではありますが、佇まいが愛らしいんですよね。
そんなフェリシモが新たに手がけたのは「サクサク牡蠣フライカバー」(3080円)。主な特徴はこちらです。
・抱っこするのにちょうどいい「なぜかかわいい もっちりクッション抱っこ牡蠣」専用カバー
・カバーをかけることで牡蠣フライに変身
・揚げむらを感じるジューシーな色合いとサクサク感を再現
・まさかの「レモン」つき
なんとご丁寧に「レモンつき」!! フェリシモって、ちょいちょい攻めた商品を発売するけども、今回もだいぶ尖ってるわね……!
【クッションとセットでどうぞ】
フェリシモの担当者いわく「冬のごちそう “牡蠣フライ” を再現したくてつくってしまった」という牡蠣フライカバー。その思いを反映するかのように、牡蠣フライカバーの色や質感はめちゃくちゃリアル。いまにも揚げ物のいいにおいがしそうだし、食欲をそそられちゃう。
おなかが空いていたら、かぶりついちゃうかもしれない。とにもかくにも、牡蠣が好きな人、牡蠣フライが好きな人にとっては必見のアイテムといえそうです。
ちなみに……牡蠣フライカバーは単体で購入することも可能ですが、クッションとのセット販売(6600円)もあるみたい。
クッションがあれば「春夏は生牡蠣」「秋冬は牡蠣フライ」といった使い分けもできちゃいます。お部屋のいいアクセントになるかどうかはわかりませんが、存在感はすごそうです。
今日から牡蠣との暮らし、はじめてみませんか。
※価格はすべて税込みです。
参照元:フェリシモ(1)(2)、YOU+MORE!、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch