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避難場所におけるウィルス感染予防のための8カ条

2011年3月22日

警察庁などの報告によると、3月22日までに震災における避難者数は16都県で約31万人に上ると報告されたそうです。

身の安全を確保するはずの避難生活ですが、インフルエンザや風邪、嘔吐下痢症の流行が懸念されており、ひとりひとりの予防策が重視されています。

東北大学大学院医学系研究科 感染制御・検査診断学では、「感染予防のための8カ条」を打ち出しています。避難されている皆さんは、これらの予防策をできるだけ参考にして感染予防にご協力ください。

  

「可能な限り守っていただきたいこと」

1  食事は可能な限り加熱したものをとるようにしましょう。
2  安心して飲める水だけを飲用とし、きれいなコップで飲みましょう。
3  ごはんの前、トイレの後には手を洗いましょう。(水やアルコール手指消毒薬で洗ってください)
4  おむつは所定の場所に捨てて、よく手を洗いましょう。

 
「症状があるとき」

5   咳が出るときには、周りに飛ばさないようにクチを手でおおいましょう(マスクがあるときはマスクをつけてください)。

6  熱っぽい、のどが痛い、咳、けが、嘔吐、下痢などがあるとき、特にまわりに同じような症状が増えているときには、医師や看護師、代表の方に相談してください。

7  熱や咳が出ている人、介護する人はなるべくマスクをしてください。

8  次の症状がある場合には、早めに医療機関での治療が必要かもしれません。医師や看護師、代表の方に相談してください。

・咳がひどいとき、黄色い痰が多くなっている場合
・息苦しい場合、呼吸が荒い場合
・ぐったりしている、顔色が悪い場合

※特に子供やお年寄りでは症状が現れにくいことがありますので、まわりの人から見て何かいつもと様子が違う場合には連絡してください。

(東北大学大学院医学系研究科 東北感染制御ネットワークより引用)
 

日々生活を送るだけでもストレスの多い避難生活。さらに困難な状況をまねかないよう、これらの予防策をひとりひとりが心がけるようにしましょう。

(文:ricaco)

参照元:東北大学大学院医学系研究科 (http://bit.ly/gekEw5

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