憧れのリゾート&レストランウェディングを同時に叶えてくれる、4月1日にリニューアルオープン予定の白亜の洋館「葉山テラス(旧アリス・ヴィラ・リゾート)」。
フレンチの鉄人であり、敏腕な経営者として美食と心地よい空間のレストラン「クイーンアリス」を全国展開している石鍋裕さんがプロデュースしていることもあり、同施設では洗練されたフレンチが味わえるのも大きな魅力です。
前回の「チャペル編」に引き続き、今回はレストランで供されるフレンチを中心にご紹介します。
同施設のレストラン「ル・シエル・ブルー」では、地元で採れる新鮮な魚介や野菜を使用するなど、素材と季節感に重点を置いた華やかでライトなフランス料理を提供しています。
ウェディングだけでなくレストランのみの使用も可能で、お腹の空き具合に合わせて選べるランチコースは4500円~、ディナーコースは6500円~(予定)。メニューは3カ月ごとにチェンジされるそうです。ひと足先に、春の味覚が存分に味わえるメニューをテイスティングさせて頂きました。
テイスティングのメニューは、繊細で華奢という表現がぴったりのサラダ、青々としたグリーンピースの香りが存分に味わえる冷製ポタージュと磯の香りたっぷりのサザエの香草焼き、糖度12%というイチゴと同じぐらいの甘みのある三浦半島産のキャベツをふんだんに使った真鯛のポワレ、バラの香りを閉じ込めたイチゴアイスとマスカルポーネチーズのムースのさっぱりとした優しい味わいデザートです。
オープンキッチンではレストランで供されるパンを釜で焼き上げています。芳ばしい香りが優しく漂い、なんとも幸せな気分に。
石鍋裕シェフの元で8年間修行を積んだという料理長の山形修一シェフは、「あ~、この店に来て本当に良かった」という口福感(幸福感)と癒しを提供することを日々考えながら腕によりをふるっているそうです。
「葉山テラス」館内には、白バラの特注タイルや画家・宮崎次郎さんの絵画を始めとするこだわりのアートがいっぱい。ウェディングはもちろん、恋人やご家族とご一緒に、海を臨みながらゆったりとレストランで過ごす優雅なひとときも味わいたいものです。
(文:sweetsholic)
参照元:葉山テラス(http://www.alice-villa.com/)
写真:Pouch編集部 sweetsholic、葉山テラス