異国情緒溢れる港町、横浜。街を歩けば、歴史的建造物を利用した博物館や美術館、外国人居留地の美しい洋館や庭園など、至る所で西洋文化の面影を感じることができます。
2009年には開港150年を迎えた横浜ですが、これを記念して商品化されたのが「横浜ワイン」です。今年4月には横浜市認定の「ヨコハマ・グッズ横濱001」にも選ばれ、新たな横浜土産としてラインナップに加わりました。
さて、この横浜ワインですが、横浜の姉妹都市フランス・リヨンからほど近いローヌ川流域のワイン産地コート・デュ・ローヌで造られています。無農薬ぶどうを手摘みで収穫、手間を惜しまない製法で作り上げた自信作。立ち込めるベリー系の香りと深い果実味、絹を思わせる上質な仕上がりのフルボディ赤ワインです。値段はギフトボックス付きで1本750ml、3500円(税込)。
そんな「横浜ワイン」にはロマンティックなストーリーが。ワイングラスを手にフランスのローヌ川を見つめるフランス人男性と、同じくグラスを持ちながら横浜のみなとみらいを眺める日本人女性がそれぞれデザインされたワインのポスターは、「横浜ワイン」を通して異国で暮らす恋人に思いを馳せているのだそうです。また、つながり合う手と手を描いたボトルのラベルは横浜とリヨンの友好や絆をイメージしたもの(横浜ワイン社・有本さん談)。
通常は横浜ワインのホームページで販売していますが、4月20日~26日までは横浜高島屋地下1階で開催される「横濱001 ヨコハマ・グッズフェア」の会場にて購入可能です。その後は同百貨店内ブライダルサロンでの取り扱いを予定しているので、お土産としてだけでなくウェディングの引出物としても、横浜という地が思い出に残る特別なギフトとなりそうです。
(文=sweetsholic)
参照元:横浜ワイン(http://bit.ly/exj4Ps)