世界的にも名監督として知られているお笑いタレントの北野武さんが、夕刊スポーツ新聞「東京スポーツ」の紙面で、最近のTwitterでの騒動に苦言を呈しています。北野さんは「嵐の櫻井翔さんの宿泊先暴露事件」「なでしこジャパンの合コン実況事件」などを取り上げ、書き込みを規制する法案でも作った方がいいと、大胆な提案。
さらにフジテレビへの韓流抗議デモにも触れ、「いやなら見なきゃいいじゃねーかってだけだけどな」と、バッサリ。これに対してインターネットユーザーからは「たけしが言うならそうなんだろ」、「正論すぎワロタ」など、北野さんの考えに賛同する意見が相次いでいます。
8月16日付けの同紙では、北野さんは嵐櫻井さんの一件について同情する意見を寄せ、そのうえで自身の過去について明かしました。北野さんの話では、銀座に出かけた際に奥さんと口げんかをしていたところ、Twitterでたけしが高級クラブのママを口説いていたと根拠のない発言を投稿されてしまったのだそうです。
また、最近のフジ批判についてもコメントしており、批判的なことを発言する人に対して、ほかにたくさんチャンネルがあるのだから見なければいいと指摘。この意見に対してインターネットユーザーからは、
「ダンカンこのやろう」
「正論杉ワロタww」
「たけちゃんマンが言うならそうなんだろうな」
「何この正論」
「見る見ないが論点ではないんだよな」
「嫌じゃなくても見る番組がねーよ! いい加減にしろ!」
「ビートたけしさんが言うならしょうがない」
「たけしはいい事言ってる。つまりフジテレビの株を買えってことだろ?」
「さすがにたけしはネットの悪評を微塵も恐れない。手ごわいな」
……など、さまざまな声が上がっているようです。
なお、この記事の詳細は、東京スポーツ紙面で確認することができます。是非購入して、北野さんのお考えを読み解いてみてください。
(写真、文=チャーミー)
参考:東スポ(http://www.tokyo-sports.co.jp/)