来年使うカレンダー、できればそろそろ決めたいところですよね。
まだ決まってないわーという方は、雑誌についてくる付録のカレンダーをゲットしてみてはいかがでしょ。
当然といえば当然ですが、今発売中の女性誌(1月号)では、カレンダーを付録にしている媒体が多い。しかも、ブランドとのコラボだったりするので、付録といっても安っぽさがなく、デザインのセンスも良くて重宝するはずですよ!
というわけで、来年度の付録カレンダーを編集部で調査してみることにしました。
今回編集部で揃えたカレンダー付き女性誌は、『SPUR(集英社)』『MORE(集英社)』『with(講談社)』『MISS(世界文化社)』の4誌。
さて、あなたにピッタリのカレンダーはどれかしら?
『SPUR』
まず初めに、『SPUR』は「ケートスペード」のオリジナルカレンダーを付録にしております。
鮮やかなビビッドカラーが自立した女性を象徴するかのような、センスの良いデザインです。壁にビョウで貼り付ける、見開きタイプのタテ長カレンダーで、日程を書き入れるマスが大きく使いやすそう。多忙なキャリアウーマンも、ストレスなくスケジュールを書き込んでいけそうです。
結論→ どんどんスケジュールを書き込みたいカッコいいキャリアウーマン向け!
『MORE』
ついで、『MORE』。フランスのレトロ風デザインがキュートなブランド「ジェラートピケ」のカレンダー。しかも、同ブランドのティッシュケースと、ポーチまで付いてきて、かなりお得な感じです♪
月ごとに変わる花柄デザインが、乙女デスクをより華やかに飾るのに最適! 二つ折りタイプで、デスクにチョコンと置いておけます。ややスケジュールのマスはやや小さめですが、祝日名称などもちゃんと記載されていて機能的です。
結論→ 乙女らしさと機能性の両方求めたい可憐な女性たちへ!
『with』
ついで、『with』。こちらは、なんと「コーチ」のカレンダー!! しかもしかも、なーんと、同ブランドのブックカバーまで付いてます。コレってば、見逃せないわよ!
カレンダー1枚1枚はバラになっていて、月ごとにコーチの鮮やかなデザインが楽しめます。どれもこれも凝ったデザインで、すっごくかわいー! これをデスクに置けば、一気にモード感アップしそう。
でも、ちょっと残念なのは祝日などの名称などが記載されていないこと。デザインが重視されていて、スケジュール覧もやや小さめです(確かに、この比率がセンス良いんですけどね)。たくさんメモりたい乙女は、すぐペンで真っ黒になっちゃいそうです。
結論→ あまりメモる予定がなく、とにかくデザイン重視したい女子向け!
『MISS』
最後は、『MISS』。ほかの媒体と違う点。それは、デザインにブランドではなく動物たちを取り入れていること。動物写真家の岩合光昭さんが撮影した動物たちを堪能できます。
あどけない表情の子パンダや子ヤギたちが、気持ち良さそうに眠っていたりする様子が隔月毎に楽しめるのですが、んもーう、動物好きにはたまんないです。癒しが欲しいオフィスのデスクには必須かも。
サイズは全体的にも小ぶりですが、1ページに2カ月分のカレンダーが入っていて、スケジュール覧も小さい。なので、もう、ほんと完全に何も予定書き込まない人向け。ただ、祝日の名称のみならず、月の満ち欠けまでわかるようになっていて抜け目ない感じです。
結論→ 職場に適度に癒し環境を作りながら、テキパキ仕事するデキル女向け!
とまあ、こんな感じでどれもこれも甲乙つけがたい付録でありました。それにしても、カレンダーのほかにポーチやらブックカバーやらが付いてくるってスゴイですよね!
みなさんのお気に入りは、どれですか?
(写真、文=池田廉)
今回取り上げた4誌
『SPUR』~ケートスペード~
『MORE』~ジェラートピケ~
『with』~コーチ~
『MISS』~動物写真家の岩合光昭さんとのコラボ~