腹が減っては仕事はできぬ! 今回は働く女子にオススメしたい、史上最速、史上最強のランチをご紹介します。ランチというか、お弁当。それも、どこかで買ってくるお弁当ではなく、自分の家でつくるお弁当です。
その名も「ビニめし」。お金も節約できるし、なにより作るのが本当に簡単! 忙しい出社前の朝でも絶対に用意することのできる、チョー合理的なお弁当の作り方をご紹介します!
【用意するもの】
サランラップ
ビニール袋
【作り方】
1.サランラップをテーブルに広げる。
2.おかずを載せて、その上にご飯をドーンと載せる。※(おかずは昨晩の残りモンでいいんだよ!)
3.ラップでくるんで、ビニール袋に入れて完成。
以上です。本気を出せば10秒……いや、5~6秒以内に完成させることも、上級者になると不可能ではありません。
食べ方は自由ですが、会社に用意したお皿などに「ガバッ」と入れればエレガント。ちょっとしたランチプレート状態になりますよ。食材によっては丼ぶりでも良いでしょう。レンジがあればチンをして、スプーンやハシで優雅に召し上がって下さい。
食べ終えたら、サランラップはゴミ箱にポイ。お弁当箱を洗う手間もはぶけますし、なにより空の弁当箱を持ち帰らなくてよいのがウレシイのです。ビニめしを入れるビニール袋(汁垂れ防止の意味がある)や、紙袋などにも気を使うと、グッとエレガントさが増しますよ。
お皿やスプーンを洗うのもメンドクサイという多忙極まるビジネスウーマンでしたら、ラップのまま召し上がるのも実はアリです。その場合、先にご飯、そのあとにおかずを載せましょう。そうすればラップを広げたとき、ご飯の上におかずが載る状態になります。
もしも「ビニめし」を会社に持っていくのがハズカシイと思ったならば、同僚を誘って社内の女子全員ビニめし状態にしちゃいましょう。広めましょう! みんなで一斉にビニめしったら、もうそれが常識です。なんら恥じることはありません。むしろ、お弁当箱で弁当作っている女子が「ダサい」と思えてくるから不思議なものです。
なお、きれいでオシャレなビニめしを作るポイントとしては、「彩りに気をつける」ということ。緑、赤、黄色をベースにおかずを選ぶと、ラップしたときの見栄えもグッとよくなります。人に見られても「わー、オシャレ!」と言われるビニめし、それが上級者のビニめしです。
(文・写真=長州ちなみ)
☆発足しました→ビニめし部Twitter
▼おかずは昨日の残りでいいんだよ
▼オシャレでしょ
▼ちっちゃい紙袋が最高だよ
▼きゃーん! オシャレ!