『モナ・リザ』といえば、かの有名なイタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画です。誰がモデルなのかについては、フィレンツェ商品の妻フランチェスコ・デル・ジョコンド説や、当時のナポリ公妃コスタンツァ・ダヴァロス説、レオナルド・ダ・ヴィンチの自画像説……など諸説あるが、いまだ明確な答えは出ていません。
いずれにしても、『モナ・リザ』は “世界一有名な女性” ともいわれており、誰しもが一度は見たことのある名画中の名画です。そんな名画にネコちゃんを描き加えるとどうなるのか? 答えはこうです。ご覧ください。
海外の画像サイト「FLAVOR WIRE」に掲載されていた数々の画像には、名画『モナ・リザ』を筆頭に、サンドロ・ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』、サルバドール・ダリの『目覚めの直前、柘榴のまわりを一匹の蜜蜂が飛んで生じた夢』など、名画中の名画にネコちゃんが威風堂々と紛れ込んでいます。
しかし不思議な事に、そこまでの違和感はありません。しっかりとポーズをとり、サイズも、そして表情も名画にマッチするように合わせているからなのかも知れません。もしも最初からネコちゃんが紛れ込んでいたら、「そういう絵だった」と思ってしまうかも!?
(文=長州ちなみ)
参照元:FLAVOR WIRE
▼サンドロ・ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』
▼レンブラント『ダナエ』
▼ピーテル・パウル・ルーベンス『パリスの審判』
▼ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『ヴィーナスとオルガン奏者とキューピッド』
▼サンドロ・ボッティチェリ『パラスとケンタウロス』
▼サンドロ・ボッティチェリ『春』
▼クジマ・ペトロフ=ヴォトキン『春』
▼クロード・モネ『Haystack at Giverny』
▼バルトロメウス・ファン・デル・ヘルスト『Family Portrait』
▼アンソニー・ヴァン・ダイク『酔ったシレノス』
▼ディエゴ・ベラスケス『Philip IV on Catback』
▼サルバドール・ダリ『目覚めの直前、柘榴のまわりを一匹の蜜蜂が飛んで生じた夢』