Pouch[ポーチ]

肌荒れ対策にも! 目にも楽しいゼリー卵を作ってみたよ!

2012年8月20日

みなさん、肌荒れの対策はしていますか? 実は夏の紫外線や暑さによって、コラーゲンって失われてしまうそう。ただでさえ、加齢とともに減ってしまうらしいコラーゲンなのに、なくなってしまうのは困りますよね。冬場は「コラーゲンボール」を鍋に入れるなどの方法があるのに、なぜ夏場にはそういう商品がないのかしら。

そこで記者が注目したのがゼラチン。先日購入したゼラチンの箱に「ゼラチンはコラーゲンから作られています」と書いてあったのです! そこで、ゼラチンを使うレシピを検索していたところ、海外サイト「ediva」でとってもきれいな「ゼリー卵」を見つけました。

この「ゼリー卵」、卵の殻でかたどった「ゼリーよせ(ハムなどの肉類と野菜をゼラチンで固めたもの)」なのです。これだったら、見た目がかわいいので、ホームパーティなどにも出せるかも! このサイトに着想を得て、記者もゼリー卵を作ってみましたので、紹介します。

<用意する食材>
・ 卵…2個
・ コンソメ…小さじ2
・ ゼラチン…5g
・ お湯…80cc
・ ベーコン…100g
・ 赤パプリカ…1/4
・ 黄パプリカ…1/4
・ パセリ…少々
・ レモンの皮…4㎠くらい

<用意する道具>
・ 卵スタンドorショットグラス等の小さいグラス…2個
・ ミシン針などの太い針…1本
・ 鍋…1個
・ ろうと…1個
・ 小さめのカップ…1個

<作り方>
1.卵の殻に「ろうと」の口が入るくらいの大きさの穴をあける。太い針で、きりきりとねじ回すように小さい穴をいくつか開けると、うまくいきます。


2.野菜とベーコン、レモンの皮をみじん切りにする。

3.卵の殻のなかに、2を詰めていく。余った野菜は小さめのカップに入れておく。

4.お湯にゼラチンとコンソメを混ぜて良く溶かす。
5.卵を卵スタンドやショットグラスに立て、ろうとを使って4を卵の中に注いでいく。余ったものは、3で残った野菜を入れた小さめカップに入れる。

6.冷蔵庫で3時間くらい冷やして固める。固まったかどうかを、5で作った小さめカップの「ゼリーよせ」で確かめる。

7.完全に固まったら、卵の殻をむいて、できあがり。ちょっとだけ周りを優しく水で洗うとキレイになります。

いかがですか? 記者はこのゼリー卵を食べた翌日、お肌がつるんつるんになりました。このお肌の調子のためだけだったら、卵の形にする必要はありません。見た目重視でないときは、普通のカップにゼリーよせを作って、コラーゲンを補給したらいいかも! ぜひお試しください。

そうそう、ゼラチンで作ったゼリーやゼリーよせは、高い温度の場所に置くと溶けてしまいます。せっかく卵形にしたものが溶けてしまうと悲しいので、すぐに食べないときには冷蔵庫にちゃっちゃと入れることをお勧めします!

(写真、文=山川ほたる)
参考:ediva(http://ediva.info/easy-recipes/jellied-eggs-great-recipe-for-easter#353
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

モバイルバージョンを終了