1982年から1992年までの約10年にわたり、NHK「おかあさんといっしょ」で親しまれてきた人形劇「にこにこぷん」。じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人のキャラは、今も子どものころの思い出として残っているという皆さんも多いことでしょう。
そんな「にこにこぷん」も放送が終了してはや20年。じゃじゃまる、ぴっこり、ぽろりの3人はいったい今、どうしているのでしょうか?
先日、そんな疑問がツイッター上でNHK広報局に投げかけられました。それに対するNHK広報局の答え。
「営業がないときは倉庫に」
「もちろん、中には改造して使い回すものもありますよ」
リアルすぎるよっ!!!!!!
きっと質問者の方は幼い頃のなつかしい思い出を胸に、心あたたまる返事が返ってくることを期待していたに違いありません。たとえば
「今もきっとにこにこ島で仲良く暮らしてるはずです」
「3人はいつまでも皆さんの心の中に生き続けていますよ」
てな具合にね。それを、何このガチすぎる回答!! あまりのガチっぷりに動揺を隠せず「え、ええ。えええ。」とうろたえたつぶやきを返す人も。
そう。現実の世界はあまりにも無常です。皆さん、じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろりの今は「営業がないときは倉庫に。中には改造して使いまわすものもある」が正解です。大人になるって切ないですね。っていうか、営業って何?
ちなみに、このツイートをしている「NHK広報局」。括弧書きで(NHKについてユルく案内)とあるように、他にもおもしろいツイートをゆる~くやっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(文=鷺宮やよい)
引用元:http://goo.gl/1GAIk