「混浴」みなさんは行ったことありますか?おそらくほとんどの人は行ったことないでしょう。筆者自身も今回が初めてでちょっと戸惑いながらも「えいっ!えい、入っちゃえー!」って勇気振り絞って入っちゃいましたよ。やっぱり男性の視線は気になるけど、それはそれで楽しいもんですよ。
今回行ったのは岐阜県にある「水明館 佳留萱山荘」。ここは日本最大級の露天風呂で入ろうと思えばいちどに250人も入れるらしいです。いやーデカい、デカい!
・ラップタオルは要チェック
まず、受付で800円を支払います。ここで重要なのが女性は必ず「ラップタオル」をレンタルすること。もしレンタルし忘れたら持参したバスタオルを巻いて湯船に入ることになります。一方男性はハンドタオルで下を隠し湯船に入ります。なお、この施設で水着はNGです。
・ほとんどがカップルや夫婦ばかり
受付を済ませようやく混浴風呂へ。服を脱いでラップタオルを巻き露天風呂に入ります。「どんな人がいるんだろうー?」ってキョロキョロ回りを見渡すと、ほとんどがカップルや夫婦ばかり。そしてたまに男性が一人で入っています。男性一人はかなり目立ちますし、男性側もちょっと居心地が悪いかもしれませんね。
・男性はブラブラ 女性はスケる
男性はハンドタオルで隠してはいますが、基本的に全裸です。筆者は「気にしないように!気にしないように」と念じながら浸かりましたが、やはり目の前を通過されると自然と目がいっちゃいます。一方女性はラップタオルを付けて入っていますが、お湯にタオルがつかると体のラインが透けて逆にセクシーになります。特に後ろ姿は必見です。お尻の縦のラインや体のラインが完全に透けて無防備の状態になります。ラップタオルを巻くだけでは全てを隠すことはできないのです。
・外国人カップルがオープンすぎる
驚いたのが外国人カップル。彼らは一切回りを気にせず基本的に裸でした。逆にこのくらいオープンな方がいいのかもしれませんね。途中でどっちが外国人なのか一瞬わからなくなってしまいましたよ…。
・男性の更衣室は丸見え
露天風呂からは、男性の更衣室が見えちゃいます。つまり女性が男性の更衣室をのぞくことは十分可能です。まあ、そんなマナー違反な人はいませんでしたが…。
・ある男性客Aにインタビューしてみると…
筆者「この混浴風呂はどうしたか?」
男性客A「私は今回初めて混浴風呂に行ったのですが、自分は未熟者だと痛感させられました。というのも、温泉は体を癒すところでもあり、日々の疲れを取るところでもあります。そんな場所で私はソワソワしてしまい心の底から温泉を楽しむことができませんでした。完全に邪念が入っていました。本当に自分が情けない、情けないです。出直してきます」
そうコメントし、彼は筆者の前から去って行きました。
ということでいかがでしょうか。混浴、行きたくなってきましたか。それでは最後にみなさんに1つアドバイス。ダブルデートで混浴は使わないほうが無難です。なんとなくわかりですよね…。その理由。
(文、写真=Tomoe)
参照:karukaya.co.jp
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