家族や恋人、友人などに書き置きを残す場合、次回から紙にではなくバナナに書いてみてはいかがでしょうか。
海外サイト『bananadrawings.com』に掲載されていたのは、バナナの皮に直接マジックで書いたメッセージの数々。字の構図やフォント次第では、もはやアート作品にさえ見えてくるから不思議です。
なんてことのないメッセージでも、こうするだけで否が応にも脳裏に焼きついてしまう。コレ、ほかの果物ではなく、「バナナ」ってチョイスがまた絶妙なんですよね~。ユーモラスなかたちとビビッドな色合いが、こういう遊び心を刺激するのでしょうか。
もしかすると、「食べ物をそんなふうに扱うなんて……!」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。でもね、よ~く考えてみてください。バナナ、どうやって食べていますか? 皮をむくでしょ?
ユニークな方法でメッセージを残すことができる上、バナナはいつもどおり美味しくいただくことができる。ね? メッセージを、そして自分を印象付けたいとき、これってなかなか良いアイデアだと思いませんか?
これからは、メモするときは紙ではなくバナナに! ただしずっと残しておきたくなるようなメッセージは避けたほうが無難かも。だってバナナの皮じゃ、長い間取って置くことができませんからね。
(文=田端あんじ)
参考元:bananadrawings.com(http://goo.gl/a8Hh4 )
▼「さあ、行こうぜ!」
▼「七面鳥に詰め物しといて」
▼「第十七捕虜収容所」(映画の題名です)
▼「12*12*12」
▼「なんてこった……」
▼「サンタは死んだ」
▼「新聞がほしい、新聞が欲しい!」
▼「そのワイン試してみて」
▼「Henry Krinkleって、誰?」
▼「誕生日おめでとう!」
▼「週末まであと4日もあるのか……」
▼「噛みついて」
▼ちなみに絵を描いても可愛いんです
▼皮だけになってもなんだかオシャレに見えちゃうから不思議