文部科学省は3月26日、主に高校2年生が14年春から使う教科書の検定結果を公表しました。その中で、ある科目の教科書がインターネットユーザーの関心を集めています。Twitter上で、「あの人がついに歴史に名を残した!」と話題になっているのです。
その人物とは、菅直人元首相。毎日新聞のニュース・情報サイト「毎日jp」によると、社会科の教科書25点中、地図1点を除く24点が東日本大震災と原発事故について記述。「震災処理の不手際もあって総辞職に追い込まれた」と、菅元首相について触れているものもあるのだとか。
これに対してTwitterユーザーからは次のような声が。
「歴史に名を残すという念願が叶った∩(´∀`)∩♪」
「やったね管ちゃん、歴史に名を残したよ!」
「念願かなって歴史に名を刻めてよかったじゃないか」
「歴史に名を残したな!希望どおりになってよかったね!」
「これは祝杯!!! 菅直人ついに歴史教科書に載る!!!」
「菅直人が教科書に載った!」
「とうとう菅が教科書にwwww」
「事実だからしょうがない」
「その通りですな」
「菅の総辞職に関する記述とかいらねーだろwww」
「菅伝説が、今、始まる……」
「歴史に名を刻んだ菅元首相、おめでとう……」
「おれは歴史に名を残したいんだ」と、かねてより公言していたという菅元首相。確かに、歴史に名を残したかもしれないけれど……ご本人の胸の内はいかがなものなのでしょうか。
(文=夢野うさぎ)
参照元:mainichi.jp, 文部科学省