森で拾った木の実や落ち葉でアート作品をつくる「ネイチャークラフト」。シンプルかつ素朴といったイメージですが、工夫すればめちゃリアルな作品もできちゃうみたい。
あるTwitterユーザーが投稿した「ナミアゲハの幼虫」の画像。本物かと思いきや……なんとドングリの帽子(殻斗)でつくった「ネイチャークラフト」なんだって。すごい!
作り方は簡単で、ドングリの帽子に穴を開けて結合させていくだけ。だけど、この「ナミアゲハの幼虫」のみたいなのをつくるにはどうしたらいいの?
製作者によると、「使うドングリの帽子の大きさと着色の仕方を工夫した」とのこと。じ~っと見ると、ドングリの帽子の質感が幼虫っぽさを倍増させて、まじで幼虫……ここまでリアルにできるものなんですね。
「ネイチャークラフト」に挑戦してみたい人は、まず公園や河川敷などで素材を入手。ドングリのなるクヌギやコナラ、アラカシの木があるところを選ぶといいよ。でも、採取禁止の場所(一部の自然公園や私有地など)もあるらしいから、ちゃんと下調べしてから出かけてね♪
(文=夢野うさぎ)
参照元:Twitter / @chiaki_1758