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子供の世界観って強烈!! 孫が描いた「ジイとバアの絵」を具現化したらスンゴイことになったよ!

2013年11月22日

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子供の頃描いた、家族の絵。両親はもちろんのこと、祖父母をモデルに絵を描いたことがある方は、数多いらっしゃると思います。

本日ご紹介するのは、それを見事具現化してしまったアートプロジェクト、『Grey power』。

え? 一体どういうことかって? だ・か・ら、読んでそのまま、「孫が描いた祖父母の絵そのものに、祖父母がなってしまった」、ということですよ!

オランダを拠点に活躍中のデザイナーYoni Lefevreさんが手掛けた同プロジェクト、そこにいたのは、イキイキとした表情が印象的な、4名の祖父母たち。自身の実孫によって描かれた自分自身を自ら演じているその姿に、心躍るような躍動感、そしてまぶしいほどの力強さを感じます。

「子供たちが描いた祖父母の絵はどれも、とても色鮮やかで快活だ。彼らからみたら、祖父も祖母も活発な人間そのもの。元気がないとか、ありがちな老人のイメージなんて、子供たちはこれっぽっちも持ちあわせていないんだよ」

ふむ、たしかにYoniさんの言うとおり、どの絵もみ~んな、例外なく楽しそう! そしてもちろん、その絵を模倣しているおじいちゃんおばあちゃんたちも、ね。

下は68歳から上は90歳(!)まで、孫のためポーズを決める4人が、失礼ながら本当に可愛いッ。おじいちゃんやおばあちゃんにたっぷり元気をもらえる、非常に心温まる作品ですね。

(文=田端あんじ)

参考元:Yoni Lefevre

▼「ぼくのおばあちゃん」ランスくん(11)作

▼「わたしのおじいちゃん」アンちゃん(11)作

▼「ぼくのおじいちゃん」/ロールくん(11)作

▼「ぼくのおばあちゃん」/ラフくん(10)作

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