今、Twitter上で「マシュマロ女子」という言葉が話題になっています。いわゆる「ぽっちゃり系女子」の新ネーミングとして注目を集めているのです。確かに、ぽっちゃりしている女の子ちゃんたちは「マシュマロ」みたいなイメージがあるかも!?
「マシュマロ女子」について、Twitterユーザーらは次のようにコメントしています。
「物は言いようであってデブはデブ」
「ややこしいな、デブかピザでええやん」
「甘いのは自分の体調管理の甘さだけにしとけよ」
「マシュマロ女子 燃やすと融ける」
「マシュマロ女子(デブ)」
「ボンレスハムに名乗り直せ」
「マシュマロっていうより餅感ある」
「デブを正当化するのはやめろ!」
「炎近付けたら溶けそう」
「『肉まん女子』の方が良いのでは」
かなり、厳しい声が上がっているみたいですね……。
残念ながら、記者は「マシュマロ女子」についてまったく詳しくないため、自称・おなかフェチ男子の最中真吾さんに話を聞いてみました。最中さんによると、「『マシュマロ女子』というネーミングが定着してくれればうれしい」とのこと。
「現代社会におけるデブに対する偏見は根深いものがある。自分に甘いからデブになった、不摂生でデブになったなど、どうしてもマイナスなイメージがつきまとう。しかし、ぽっちゃり系女性のおなかは至高のマシュマロ感。蓄積された脂肪に、その女性の歴史さえ感じる。『マシュマロ女子』というネーミングはそんなぽっちゃり系女性にぴったりである。これが定着して、少しでも偏見がなくなればうれしい」(最中さん談)
かくいう記者も「マシュマロ女子」のひとりであるため、かわいい新名称に満足している次第。これからはどんどん「マシュマロ女子」をアピールしていく所存です!
(写真・文=夢野うさぎ)
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