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【激ウマ簡単レシピ】レバノン料理が再流行の兆し! 野菜がたっぷりとれて宴会疲れの体にピッタリ!!

2013年12月13日

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以前からハリウッドセレブたちにダイエット食として人気が高いレバノン料理。先日、食品の輸出入の仕事をしている人と、パリで料理の勉強をした人と3人で、「世界の食のトレンド」の話をしていたところ(記者は聞いているだけですが)、彼らが「レバノン料理が、そろそろ世界的に流行りそうだよ!」と言い始めた!

まあ、真偽のほどはわかりませんが、どうやらレバノン料理は野菜がとりやすくて、ヘルシーでおいしいから、というのが流行の理由らしい。記者も食べたーい! だけど、頼みの綱のクックパッドさんには、レバノン料理はちっとも載ってない!

12月は外食が増え、野菜の摂取量が減りがちな人も多いかも。ということで、レバノン料理のレシピを調べて、日本で作りやすいようにちょっぴりアレンジしてみましたよー!

■オクラのベジタリアンシチュー

<材料(2人分)>
オクラ 240g
玉ねぎ 1個
大きめマッシュルーム 6
トマト缶 1缶
ニンニク2かけ
カラーピーマン(なければ通常のピーマン) 2
一味唐辛子 お好み
塩 お好み
顆粒コンソメ 大さじ2
水 120cc
オリーブ油(なければサラダ油) 適量

<作り方>
1.オクラは茎をとってよく洗い、水を切る。トマト、ピーマン、マッシュルーム、玉ねぎ、ニンニクを細かく切る。
2.フライパンに油を入れ、オクラが少し茶色くなるまで揚げ焼きにして、フライパンからオクラを取り出し、油をキッチンペーパー等で拭う。

3.新しく油を引き、玉ねぎ、マッシュルームを炒める。玉ねぎが飴色になったら、ピーマンを加えて炒める。

4.オクラ、水、コンソメ、一味唐辛子を3に加えてよく混ぜ、味を見ながら塩を加えて10分程度中火で煮込む。

オクラは夏が旬なのでちょっと時期外れではありますが……。オクラは肝機能や腎機能の働きを高めるんですって。暴飲暴食が続きがちなこの時期にはぴったり。元々のレシピにはコンソメはなかったので、本格派ベジタリアンでいきたい人はコンソメを抜いて作ってください。

■レバノン風なすの詰め物

<材料(2人分)>
なす 6個
米 1/2カップ
松の実(なければ刻んだナッツ類) 大さじ3
玉ねぎ 半分
ニンニク 2かけ
トマト缶(ダイス) 半分
牛ひき肉or牛豚ひき肉 180g
黒こしょう お好み
水 300cc
コンソメ 大さじ2
塩 お好み
レモン 半分
イタリアンパセリ お好み
オリーブ油(なければサラダ油) 適量

<作り方>
1.なすのへたを大きめに落とし、マドラーや小さいスプーンで、なすの中身をくりぬく。へたを落とすとき、大きめに落とさないとくりぬきにくいです。


2.米を洗って水に浸しておく
3.フライパンでナッツを炒ってボールにあける。

4.ニンニクとタマネギを刻んで、油を引いたフライパンで飴色になるまで炒めて、半分をボールや深皿に移す。
5.フライパンにくりぬいたなすの中身、コンソメ、水、トマト缶、小さじ1/4の塩、小さじ1/2のこしょうを入れ、弱火にかける。なすの色が変わって鶏肉のように見えるけれど、なすです。

6. 米の水を切り、4で玉ねぎを入れたボールや深皿にひき肉、黒こしょう、松の実、こしょう、小さじ半分程度の塩とともに入れ、よく混ぜる。

7.6をなすに詰める。後で米が膨らむので、縁ぎりぎりまでは詰めないこと。具材が詰め切れないで余る時は、フライパンに入れて煮込んでしまいましょう。

8.7を5に入れ、時々なすを裏返しながら蓋をして50分から1時間、弱火で煮る。

9.皿に盛ってレモンを絞り、イタリアンパセリを飾って、できあがり。

お肉もお野菜も炭水化物も一度にとれる、あっさりと食べやすい一品。夜食にも良さそうです。

■ミントオムレツ

<材料(2人分)>
卵 3個
刻んだペパーミント 15g
塩 ひとつまみ
オリーブオイル 大さじ1

<作り方>
1. 卵とペパーミントと塩をよく混ぜる

2. オムレツを作る。だけ!

簡単ですが、風味が変わって新鮮。さわやかな味になります。

今回は、都内2、3カ所のスーパーを確認して、全店で取り扱いがあった食材を利用して作ってみました。ネットで取り寄せるような食材も使うなら、レバノン料理はベジタリアンも喜ぶお野菜たっぷりレシピがいっぱい。豆料理も豊富です。皆さんも、ぜひ一度作ってみてくださいね!

参考:epicurious.com, mamaslebanesekitchen

(文、調理=FelixSayaka

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