3月14日に全国公開される、最新ディズニー映画『アナと雪の女王』。
本編の中で、雪の女王エルサ役である実力派女優、イディナ・メンゼルさんが歌う楽曲『Let It Go』は、名曲との呼び声高い非常に美しい楽曲です。そのことを証明するかのように、なんと同曲、先日「アカデミー賞主題歌賞」にノミネートされたのだとか。
そんな『Let It Go』のミュージックPVに、世界25言語に訳された歌をメドレーのように繋げた、スペシャルエディションが登場。世界中で話題を集めているみたいなの。
動画サイトYouTubeに投稿された同PV。そこには英語にフランス語にドイツ語などヨーロッパ各地の言語や、ロシア語に広東語、さらには日本語に至るまで、様々な言語を自在に操り美声を響かせるエルサの姿が。
スウェーデンなど北欧の言語や、タイヤマレーシアなど東南アジアの言語、さらには韓国語などがワンフレーズごとに移り変わってゆく様は、圧巻。中にはスペイン・バルセロナなどで使われている「カタルーニャ語」な~んてものまでセレクトされていたりして、聴いていてとっても楽しいんです。
調べたところどうやらこちらのPV、25言語分の吹き替え版『Let It Go』を繋ぎ合わせて作ったものだとのこと。へ~、ということは歌っている方も違うんだよね? それなのに違和感全くないところがスンゴイわ!
1曲聴き終わったあとの充足感がハンパない、『Let It Go』スペシャルエディション。ちょっと壮大で、涙が出ちゃいます。コレをお共に、映画公開までのあと約2カ月を、首を長~くしながら乗り切りましょっ。
参考元:YouTube
(文=田端あんじ)