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【人生】ジェリービーンズで人生の日数をたとえた動画 / 睡眠に8,477日 仕事に3,202日 食事に…色々差し引いたら「残された時間」が想像以上に少ないよ

2014年3月4日

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休日の夜。明日からまた学校や仕事だと思うと、じわじわ嫌な気分になりませんか? 涙が出るほどツライ訳でも、やめたいほどキライなことではないのに、「あー、明日なんか来なければいいのに」って思うことも少なくないはず。

本日は、そんな悩める “明日なんか来なければいいのに症候群” のあなたにYou Tubeに投稿されたある動画The time you have(あなたに残された時間)をご紹介します。

アメリカ人の平均をもとに作ってある動画なので、日本人とは多少異なるところがあると思いますが、この動画を見ると、「あー、明日なんか来なければいいのに」って思わなくなるはず。

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ここに28,835粒のジェリービーンズがある。1粒を1日とたとえるとする。もっと多い人ももっと少ない人もいるだろうが、これがアメリカン人の平均の人生の合計日数だ。

最初の1粒は、人生はじめての日。特別だけど周りのみんなを巻き込んだ大変だった1日。それに364日を足して人生の最初の1年が過ぎる。

15歳になるまで5,475日。色々な事を学んで大人になる。

これはあくまで平均だが、合計するとこのような数字になる。 

睡眠に8,477日。あるときは、隣に大切な人が寝ている幸せな夜もあるだろう。

食べたり、飲んだり、食事を用意したりする時間は計1,635日。

仕事は3,202日。やりがいがあるといい。

1,099日は通勤や、どこかに移動するために時間を費やす。都会ならもう少し長いかも。

平均をみると合計で2,676日テレビを見ている。

買い物やペットの世話など家事に費やす時間は1,576日。

友人や家族と過ごす楽しいひとときは564日。

髭を剃ったり、お風呂に入ったり、トイレに行ったりする時間は671日。

720日は地域貢献や、宗教的活動、チャリティーなどに費やす。

これらを差し引くと、残りの日数はこれくらい。

その残りの日々で、笑ったり、水泳をしたり、アート、ハイキング、読書、フェイスブック、ソフトボールなんかしたりする。自分でギターを練習したりもね。

さあ、この残りをどう使う? もうどのくらい使ってしまったんだろう。もしあと半分だったら、これからどう使っていく? そのまた半分だったら? 心配したり嘆いたりしている時間を、自分が楽しいと思うことに費やしたらどうかな? 最後の日は何をしたい? 今日はどう生きる?

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いかがでしたか?
人生は永遠じゃないということ。ものすごく当たり前のことなのに、忘れがちだと思うんです。明日が来ることが当たり前すぎて大切に思えない。自分だけは絶対に死なないんじゃないかと思ってしまう。

だからといって「人生有意義に生きろよ!」というのもちょっと違うような。うーん。有意義、無意義で人生を測ってしまうのはなんかさみしいです。無駄なことも必要と私は感じています。今、無駄だと思えても振り返ってみると、実は人生ですごく大事な時間だったり経験だったりするんだよな~。あ、なんだこの陳腐な台詞。

これはあくまでアメリカ人の平均をもとにしています。(ジェリービーンズで表現しちゃうところがアメリカらしいよね!)まぁ、人生の長さが人それぞれなんだから、正直あんまり参考にならない気がするんですけどね。明日突然死んじゃうかもしれないしね。

限りある人生だ、いつかは終わってしまうんだと意識するだけで、ちょっとだけ丁寧に生きられるような気がしませんか。ちょっとだけ自分の人生が愛おしく感じませんか。

もし明日が最後の1日(1粒)だったら、何したいですか? もし今日が最後の日だったら?

参照元:You Tube
執筆=黒猫葵 (c) Pouch

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