ダイヤル式電話、と聞いて懐かしいと感じたアナタは、きっと昭和生まれ。
もちろん平成の今なお現役で働いているダイヤル式電話もあるのでしょうが、滅多に見なくなったのは事実。子供たちの中には、目にしたことすらないという子も、おそらくいることでしょう。
本日ご紹介するのは、動画サイトYouTubeに投稿されていた動画、『KIDS REACT TO ROTARY PHONES(ダイヤル式電話に対する子供たちの反応)』。
日本同様、欧米でもめっきり姿を見かけなくなったダイヤル式電話を見せた瞬間、子供たちは果たしてどのような反応をみせるのか。みなさんも気になりますよねぇ?
まずはダイヤル式電話を見せた瞬間の反応は、こちら。
「なにこれ!?」(ルーカス5歳)
「昔の電話ね! 昔のものって、ほんとクールだわ!」(サミラ8歳)
「誰かに電話してみてもいい?」(モナエ8歳)
「私は現代の電話のほうが好きだわ」(クロエ9歳)
おお、5歳のルーカスくん以外はそもそもコレが電話である、ということを知っていたようですね! 「映画で見た」「歴史で勉強した」などなど知り得た経緯はそれぞれ異なるようですが、みんなスゴイ!
しかし中には「だって電話にしか見えないもの」と答えた女の子もいたりして、これにはまあそりゃそうですよね、としか言いようがありません。たしかに、電話にしか見えないわ。
しかし子供たち、「じゃあどうやって電話をかけるかわかる?」という質問には一様に渋い顔。その直後、数字があるところに指を入れてダイヤルをいちいち回すんだよ、と教えてあげると、これまたみんな同じように目を輝かせて感激するところが可愛らしいの!
……しかしですね、そこは手間のかかる作業にけたたましい音、現代における電話とはなにもかもが勝手が違うダイヤル式電話。最終的には案の定、子供たちの表情は険しいものに。
「なんて不便なの」「私やっぱり、iPhoneのほうがいいわ」って……まあ、そりゃそうですよねーーー! ぶっちゃけ私もそう思うーーー!
ものの数十年で、めざましい発展・進化を遂げた通信機器。この子たちが大人になるあと十数年後には、きっと今以上に進化した通信機器が誕生しているのでしょうね。
参考元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch