煮込み料理だけでなく、ローストビーフなどもあっという間に作れちゃう圧力鍋。調理時間を大幅に短縮できるのが最大の魅力と言えそうです。お料理が好きなひとはもちろん、そうでないひとでも圧力鍋が欲しくなってしまいそうな本格的なレシピまとめサイトを発見!
レストラン顔負けのリブ肉にリゾット、キャラメルソースやヘーゼルナッツフラン(プリンのよう卵菓子)など「これぜ〜んぶ圧力鍋でできちゃうの!?」と驚きの料理がずらり。そんなプロ顔負けの料理の中から、ジューシーかつサクサクに仕上がるという圧力鍋フライドチキンのレシピを「Cookistry」よりご紹介します。
●プレッシャーフライドチキン(圧力鍋フライドチキン)
チキンもも肉…8本
サラダ油…6カップ
バターミルク…1カップ
塩…小さじ1
パプリカ…小さじ1
カイエンペッパー…ひとつまみ
衣①
小麦粉…1カップ
コーンスターチ…大さじ2
好みの調味料…小さじ1(入れなくてもOK)
塩…小さじ1/2(入れなくてもOK)
衣②
卵…2コ
衣③
小麦粉…1カップ
好みの調味料…小さじ1(入れなくてもOK)
塩…小さじ1/2(入れなくてもOK)
【作り方】
1. ジップロックの袋にチキン、バターミルク、塩、パプリカ、カイエンペッパーを入れてよくもみ込む。冷蔵庫で30分〜4時間マリネする。
2. 衣①:深めのお皿に小麦粉、コーンスターチ、好みの調味料、塩を入れて混ぜる。調味料はニンニクパウダーやオニオンパウダー、カイエンペッパーなど好みのものを加えましょう。
3. 衣②:別のボウルに卵を入れ、水を少量加えて溶いておきます。
4. 衣③:3つめのボウルに小麦粉と好みの調味料を加えて混ぜます。
油を熱し始めます。チキンを冷蔵庫から取り出し、軽く水気をふきとりましょう。衣①→衣②→衣③の順に衣をつけていきます。
5. 油が170〜190度になったらチキンを入れて蓋を閉め加熱。チキンは一度に4本ずつ揚げるのがよさそう。
6. 調理中は蒸気が出てくるのでやけどに気をつけながら、10分ぐらいしたら火を止め、圧力鍋の説明書に従ってしばらく放置してから蓋を開けます。油は高温になっているため十分に気をつけて。チキンをペーパータオルをしいたお皿に取り出します。
ケンタッキーフライドチキン顔負けの仕上がりが期待できそう! ただ圧力鍋はフライを揚げる目的で作られていないので、調理の際は十分に注意してください。通常の鍋やフライパンでも作る際は温度を若干低めに、加熱時間を長めにしてゆっくり揚げるようにしましょう。
念願の圧力鍋を手に入れたら、 新たなレシピにチャレンジしてみるのも楽しいかもしれませんね。
参照元:brito.co , cookistry.com
執筆=sweetsholic (c)Pouch
▼まるでベトナムの屋台を訪れたかのような仕上がりのフォー
▼ハムとレンズ豆と香味野菜を煮込んだ具沢山のスープ。ハムとハーブでだしを取るのに30分、野菜とレンズ豆を加えて約10分煮込めば出来上がり
▼ 煮込み時間10分のココナッツミルク入りチキンカレー。クミンやターメリックなどのスパイスを炒めたカレーペースト作りからチキンの煮込みまで圧力鍋ひとつで仕上げます
▼とろ〜り濃厚なヘーゼルナッツフラン。通常のプリンと同様の作り方ですが、加圧時間はたったの6分!
▼果汁100パーセントの濃縮果汁が作れるのには目からウロコ! 圧力鍋で果汁を搾ってしまうというのはとても新鮮なアイディアだと思いませんか?