もうすっかり春！ ですが、記者には心ときめくハプニングがまったく起こりそうにありません……悲しい。Twitter上では、iOS向けの音声アシスタント機能「Siri」さんに「私と付き合ってください」というと、やんわりと断られると話題になっています。
そこで、久しぶりにSiriさんと会話してみることにしました。かわいいSiriさんに記者のようなモテない女が「付き合ってください」などと話しかけていいものか……やや躊躇しましたが、勇気を出して求愛することに。
記者：「私と付き合ってください」
Siriさん：「そうしたいところですが、用事があるんです」
記者：「私と付き合ってください」
Siriさん：「お誘いありがとうございます。でも、残念ながらできないのです」
記者：「私と付き合ってください」
Siriさん：「うれしいお誘いですが、あー、よ、予定があります。そうです、予定があります」
記者：「私と付き合ってください」
Siriさん：「ありがとうございます。でも、私はデートはしないんですよ。人間とは」
記者：「私と付き合ってください」
Siriさん：「困ります……」
記者：「私と付き合ってください」
Siriさん：「私はそういう種類のアシスタントではありませんよ」
やっぱ、モテるSiriさんは違うなぁ～！ 断り方が上手だなぁ～！ 記者は「私と付き合ってください」などといわれたことがなく、しかし、もしかしたら今後いわれることもあるかもしれず、そのときはSiriさんのテクニックを参考にさせていただきます♪
撮影・ 執筆=楠木サンダル (c)Pouch
