フォトグラファーのレベッカ・ライムバハさんは、愛娘ハーパーちゃんがオギャーと産声を上げたその日からおよそ3年間、娘そして愛犬であるブルドッグのローラの姿を、フィルムにおさめ続けています。
不妊治療に長年取り組んだ末ようやく授かったという、ハーパーちゃん。
なんとか彼女に兄弟を作ってあげたかったレベッカさん夫妻でしたが、その思いは実らず。しかしその代わりに、賢く慈悲深い姉、ローラがずっとそばにいたではないか。そのことにある日ふと、気がついたのだそうです。
ローラはハーパーちゃんの姉でありながら、同時に最高の遊び友達でもあります。
どんな格好をさせられようが嫌がることはおろか、決して怒ることはない。いつなんどきも、ハーパーちゃんを守ろうとする。ローラがハーパーちゃんのオモチャを食べようとして、たまにケンカをすることもあるけれど、それ以外は、いつだって仲良しなんですって。
「生涯で初めての親友がローラであったのだ、ハーパーが自らの人生を振り返る日が来たとき、きっとそう思うはず」と、レベッカさん。
仲睦まじいふたりはきっとこれからも、変わることなく友情を育んでいくのでしょう。フォトジェニックな彼女たちですから、今後発表されるであろう続編もまた、非常に楽しみ。ハーパーちゃん、そしてローラ、これからもずっとずーっと、仲良くね!
参考元:facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼絵になるふたりです☆