引っ越しや転職、就職など、新生活を迎える方が多い4月。
その中でも「引っ越ししたばかり」「引っ越しを予定している」というみなさまに、本日はとっておきのサイトをご紹介したいと思いますっ。
それは、ひとり暮らし向け間取り1Rの為のインテリアレイアウト55例を提案してくれるサイト、『interiorCode(インテリアコード)』。
天気、TPO別1週間の着回しファッションコーディネートサイト『7DaysCode』『7DaysFashion』を運営する有限会社『RBaba』が手掛けている同サイト。そこには「テイスト」5パターン、「ライフスタイル」11パターンが各々ラインナップされており、それらを好きなように組み合わせることで、レイアウトおよびインテリアコーディネートを導き出してくれるという仕組みのよう。
というわけで、早速実践。まずはテイストを決めましょう。
1 クール、モダン、シンプル
ベースカラーの色は白、そして黒。アクセントカラーを自由に取り入れつつ、家具やインテリアは現代的なデザインを使用。
2 北欧、ナチュラル、ガーリー
色、そして家具やインテリアは、素材そのままの色やデザインを重視。木材やファブリック(布)そのままの色、具体的にはベージュ、グレー、アイボリーがベース。
3 クラシック、アンティーク
色は白や黒なfど、落ち着いたカラー。家具やインテリアは、中世、アールヌーボー、アールデコのデザイン。
4 和風、アジアン、エスニック
色や家具、インテリアは、基本的にその国柄のものを使用。具体的に挙げるならば、茶・緑・オレンジ・アースカラーなど。
5 姫系、POP
色はピンク、色、赤、青、原色系。家具やインテリアは、漫画の世界や絵画の世界に出てくるようなものをイメージ。
お好みのテイストは決まりましたか? お次はあなたのライフスタイルにピッタリ合った、レイアウトを決めることにいたしましょう。
1 ソファ + リビングテーブル + ベッド
友人を呼んだ場合はソファに座ってもらい、自分はベッドに座る、というパターン。
2 ソファ + リビングテーブル + ベッド台 + 布団
友人を呼んだ場合、ソファとベッド台、好きな方でくつろいでもらうことができます。
3 デスクセット + リビングテーブル + ベッド
友人を呼ぶことよりも、仕事や勉強することに重きを置いたレイアウト。
4 デスクセット + リビングテーブル + ソファベッド(ベッド台) + 布団
仕事や勉強に重きを置いているものの、友人が来た場合にも対処できるレイアウト。
5 ダイニングテーブル + ダイニングチェア + ベッド
友人が来た際くつろげるように配慮されたレイアウト。料理が趣味、という方向け。
6 ダイニングテーブル + ダイニングチェア + ベッド台(ソファベッド) + 布団
やはり訪問者に配慮されたレイアウトで、料理好きにも適している。ダイニングよりも、ソファ・ソファベッドでくつろぎたい方向け。
7 デスクセット + ダイニングテーブル + ダイニングチェア + ソファベッド
部屋で仕事もしたいし、料理もしたい、という方向け。
8 リビングテーブル(こたつ用) + ベッド
友人を呼んで、こたつでくつろぎたいという方に。
9 デスクセット + リビングテーブル(こたつ用) + ソファベッド
8の要素にプラスして、部屋で仕事や勉強もしたいという方に。
10 ダイニングセット + リビングテーブル(こたつ用) + ソファベッド
料理が趣味で、なおかつ友人とこたつでくつろぎたい、という場合のレイアウト。
11 デスクセット + ダイニングセット + ソファベッド(ベッド台) + ロフト(二段ベッド)
ロフトや2段ベッドで、部屋を広く使いたい場合のレイアウト。
さて、あなたの生活パターンにしっくりくるレイアウトは見つかったでしょうか?
この後は部屋の印象を決めてしまう主要アイテム、たとえばラグやベッド、カーテンなどを細かく決定。さらにその他のインテリアも決めたら、ここでフィニッシュ。導き出したプランに必要なアイテムを購入できるよう、リンク先もしっかり網羅されているので、すぐにでもお部屋を完成させることができちゃいますよ。
ちなみに同サイト、現在はワンルームのみの提案ですが、今後は1K・1DK・2Kとパターンを増やしていく予定とのこと。模様替えの参考にもなると思うので、気になった方はぜひ、下記サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
参考元:interiorCode
執筆=田端あんじ (c)Pouch