昨日7月7日、当サイトでも以前お伝えした話題の「カップヌードルライトそうめん」がいよいよ発売されました。
カップヌードルなのに「そうめん」、その上「カップヌードルライト」なので、カロリーオフ。むむむ、これは流行に敏感で、なおかつボディラインが気になって仕方がない女子的には外せない1品……! ってなわけで、早速発売日にゲット、試食してみましたよぉ!
葛飾北斎の富嶽三十六景「東海道江尻田子の浦略図」がデデン配されたパッケージの裏面を見ると、そこには「温・冷どちらも美味しい」の文字が。ほほう、それじゃあ両方試してみようじゃあないの。
【「冷」バージョン】
まずは「冷」カップヌードル作りに取りかかるべく、熱湯を麺と具材ギリギリまで注いで待つこと2分。
30秒後よくかき混ぜて、さらに30秒。その後氷をたっぷり投入し、よ~くかきまぜてハイ、完成!
おお、これは……まさしくそうめんですわ! まぎれもなく、そうめん!
見た目も味も、香りまで、そうめん。パッケージは完璧にカップヌードル、スープや具材もカップヌードル仕立てなのに、麺自体はそうめん。この違和感てばハンパない。でもね、この意外すぎる組み合わせが思いのほか、マッチしているんですよねぇ。
【「温」バージョン】
続いて、熱湯を規定ラインまで注ぎ、しっかり3分待った「温」バージョンをぱくり。
う~ん、こっちもそうめん! 温かいそうめんそのものーーー!! あっさりとしたスープに優しさすら感じるううう!!
鶏をベースにシイタケのだしとアサリ、昆布のうまみを利かせてさらにアクセントとしてショウガをプラスしているというというだけに、ベトナムの「フォー」を食べているような気分にもなるわ……。炭火焼チキンもスクランブルエッグもゴロゴロ入っていて存在感抜群、イイ味出してます!
・冷の感想
記者の個人的な感想としましては、夏はやっぱり「冷」バージョンがおススメ。ですが元々お湯を少なめに注いでいる分、氷の量によっては若干しょっぱくなってしまいがち。そのため、氷や水を足しつつベストな濃さに調整しながら食べるやり方が、ベストといえましょう。
・温の感想
一方「温」バージョンは、お酒を飲んだ後、あるいは「食欲が沸かない」「体調がすぐれない」といった際でも食べやすい印象。お湯さえ入れればできちゃうわけですし、そういった事態に直面した際には大いに活躍してくれそうな1品です。
ひとつ198キロカロリー、ふたつ食べても400キロカロリー弱。カロリー少なめカップヌードルライト新商品は、ビジュアルから食感、味に至るまで、完璧なまでにそうめんでした。そうめんとカップヌードルの奇跡の融合を味わいたい、そんなアナタは、今すぐにでもお試しあれ~。
参考元:日清食品
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch