「佐賀県」というと、皆さんは何を思い浮かべますか。はなわさんが歌う『佐賀県』? 島田洋七さんの小説『佐賀のがばいばあちゃん』? それとも有田焼? いろいろあると思いますが、実は佐賀にはほかにもステキな名産品やアイテムがたくさんあるのですっ!!
ということで、佐賀県と丸善&ジュンク堂書店がコラボして、佐賀県の名産品と女性書店員が選んだ本を組み合わせたギフト「ほんのひととき~本と、半径1mの、おくりもの。」が8月5日に発売されました。これが女の子のココロをくすぐるステキなセレクションなので、ぜひぜひ皆さんにチェックしていただきたいのです!!
こちらのギフトセット、ぜんぶで11あるのですが、それぞれ趣が異なり、贈る相手によって選ぶことができます。
例えば、暑い夏に涼を届けたいときには「夕暮れレトロ」のセットはいかが? 森浩美さんの青春小説『夏を拾いに』と、「有田焼」の風鈴、独特の技法で作り上げる「肥前びーどろ」のタンブラー、佐賀県の飲料メーカー「湯あがり堂」のサイダーをセレクト。黄昏のひととき、甘酸っぱい想いにひたれそうです。
毎日お仕事がんばっているあの子には、「お風呂上がりのリフレッシュ」がオススメ。石井好子さんのおしゃれなエッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』と、お茶の産地 嬉野で作られた「うれしのジャスミン釜茶」、ダックワーズを佐賀風に焼き上げたお菓子「ふりあぼうろ」、有田焼の伝統を踏襲した器のセット。落ち込んだ日もこれがあれば元気になれるはず。エールをこめて贈ってみては?
いつまでもステキな女性に贈るなら、「大正乙女」がいいかも。北村薫さんの短編推理小説『街の灯』と、有田焼の名窯 香蘭社のカップ&ソーサー、嬉野生まれの「うれしの紅茶」のセット。さくらんぼ色の器は、女性なら誰でもキュンとなるはず。年を重ねても乙女なあの人にぜひ。
ほかにも、人気の占いライター 石井ゆかりさんの本『夢を読む』にアロマ、紅茶をプラスした「夢に落ちる直前に」、日本酒を飲む女子の生活を描いた漫画『ワカコ酒1、2』をセレクトした「女子のための日本酒セット」、コンドウアキさんの『リラックマ生活 だらだらまいにちのススメ』と白の器を組み合わせた「ゆっくり、のんびり、リラックス」など、ステキなギフトセットがそろっています。
「ほんのひととき~本と、半径1mの、おくりもの。」。価格はセットによって異なり、4849円~7074円。発売場所は、ジュンク堂書店 池袋本店、丸善 丸の内本店、ジュンク堂書店 吉祥寺店。そして、丸善&ジュンク堂ネットストア特設サイト。
あなたの大切な人に、自分自身に、贅沢なひとときをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
参照元:ほんのひととき
執筆=シナモン (c)Pouch
▼癒しの夜のススメ
▼夢に落ちる直前に
▼女子のための日本酒セット
▼夕暮れレトロ
▼お風呂上がりのリフレッシュ
▼涼を贈る、夏
▼はじめの一歩。大きくなあれ!
▼お風呂上がり、ふたりで一杯!
▼家族と過ごすひとときに
▼ゆっくり、のんびり、リラックス
▼大正乙女