まるでSFアニメにでも出てきそうな、でっかいタイヤがたった1つだけ付いた電動バイク、「RYNO(ライノ)」。
あまりに衝撃的、しかしながら超絶かっこいいビジュアルが印象的な、こちらのアイテム。でも……タイヤが1つしかないのに、ちゃんと走ることができるのかしら。乗ってみたいけれど、ちょっぴり怖いよぉ~!
【娘の何気ない質問がきっかけに】
エンジニアのクリス・ホフマンさんが、ある日「このゲームに出てくる一輪バイクって作れるの?」と13歳の娘さんから質問されたことが、同プロジェクトを立ちあげたきっかけ。以後、プロトタイプをひとつ作るごとに試行錯誤、ようやくプレオーダーを受け付けるという段階までに至りました。
【直観的な運転が可能】
電動で動く、ということは想像するに、セグウェイみたいなもの?
公式サイトをチェックしてみると、運転するには少々練習が必要なようですが、「ごくごく簡単に乗ることができる」、とのこと。体の動きによって速度を調整するなど直観的な運転が可能らしく、最高速度は秒速4.4mほどなんですって。
1度の充電で24kmほど連続走行することができ、環境にも優しい「RYNO」。そんな同アイテムの気になるお値段は、日本円でおよそ57万8千円とのことです。ぜひとも乗ってみたい、そんなあなたはぜひぜひ、下記サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:RYNO Motors
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ある程度のバランス感覚は必須でしょうね……