「すぐ曲がる」といった脆さゆえに、海外を中心に批判が続出。ついには皮肉たっぷりの画像が大量に作られるなど、徹底的にイジられまくっているiPhone6、そしてiPhone6プラス。その全貌は、以前当サイトでお伝えしたとおりです。
そしてとうとう、そんなiPhone6のために「最初から曲がっているiPhoneケース」が登場。
その名も「iphone 6 BendGate Case」、「BendGate(曲がる事件)」とたびたび揶揄されるiPhone6ですので、このネーミング、ド直球ですねぇ。そして「P」ではなく「p」と表記している店も、確信犯なのか単なる間違いなのか、よくわかりませんし。
【ゆるやかなカーブがリアル&絶妙】
海外サイト「shapeways」にて購入することができる同商品、その写真をチェックしてみると……たしかに、わずかですが曲がっております。ゆるやかなカーブ、曲がっているというより「たわんでいる」と表現してもよいなだらかさ、その傾斜具合は妙にリアルで、なんとも絶妙。だけど、最初から曲がっていたんじゃ、新品のiPhone6は入らないよね!?
【ネタとして作っちゃいました!】
そうです、そうなんです。実はコレ、完全なる「ネタ」商品。上記サイトにはその旨、さらには「赤ちゃんを扱うかのごとくiPhone6を使用すればこのケースは必要ない」というコメントが、記載されておりました。
【ネットユーザーの評判は上々】
しかしネタにしては、カラーラインナップが全12色と、なかなかの力の入れよう。そんな同商品を目にしたインターネットユーザーたちは早速、「素晴らしい!」「最高」といった具合に、コメントを残しています。
iPhone6に買い替えたばかりの友人に、試しに贈ってみたくなる同商品。その気になるお値段は、日本円でおよそ2150円とのことです。実際に使用できない点を考慮すると、ちょっぴりお高いような気もしますが、個人的にはオシャレな皮肉り方であるとは思います、ハイ。
参照元:shapeways
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼カラーラインナップが無駄に豊富です(しかも可愛い)