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【夢に出そう】リアルで不気味、でも愛嬌たっぷり……今にも動き出しそうな “等身大” モンスター人形たち

2014年10月18日

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本日みなさんにご覧いただくのは、ハロウィンにぴったり、モンスターや魔女たちの人形彫刻たち。でもね、可愛らしいものをイメージしたあなたは、ここから先は見ないほうがいいかも……。

というのも、作者であるThomas Kueblerさんが手掛ける作品は、とにかく不気味。

肌の質感や、今にも動き出しそうなイキイキとした表情はそれはそれはリアルで、目にした瞬間ゾクッとしてしまうこと必至なの。しかも人形はすべて、実物大、なんですってよ!

【恐怖を感じるほどにリアル!】

アクリルとガラスで作られた目・歯・爪に、シリコン製皮膜による肌。頭のてっぺんから足の先まですべてが、「私は生きているのだ!」と訴えかけてくるかのよう。

「人形彫刻制作の際には真っ先に性格から作り上げる」というKueblerさんの言葉からもうかがえますが、人形に魂が宿っているということを、ひしひしと感じます。恐怖すら、覚えるほどに。

【ツイッターの声】

見つめずにはいられない。けれど、ずっと見つめていたら、知らず知らずのうちに異世界に引きずり込まれてしまいそう。息をのむほど精巧なKueblerさんの人形彫刻、その存在を知ったツイッターユーザーのみなさまも「あまりに素晴らしい!」「愛嬌のある造形するだねぇ」「すげぇ、でも怖い」と大絶賛。そうそう、怖いけれど、ちゃ~んと愛嬌もあるのよね。そういった点がまた、見る者の心をとらえて離さない、理由のひとつなのかもしれません。

【ホームページにはもっとスゴイ作品も…….】

Kueblerさんの作品をもっともーっと見たいというあなたは、下記ホームページをチェック。モンスターたちも秀逸だけど、ココだけの話、個人的おススメは「フリークス」のコーナーです。リアル感において、他作品から頭ひとつ分抜きんでておりますので、興味のある方はぜひこちらも合わせて、ご鑑賞くださいませ。

参照元:Thomas Kuebler
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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