【1本2000円以上でも飛ぶように売れる!? 超プレミアムなトマトジュース】
最近どうも疲れが抜けないんですよね。心なしか顔色も悪いし、なにかカラダに良い物を! と探していたところ、すごいものに出会ってしまいました。それがこちら!!
有機、完熟、フルーツ並みの高糖度を誇る “北の宝石” と呼ばれる高級トマトを丸ごとギューッと絞った、なんとも贅沢な『プレミアムトマトジュース』です。そのお値段、(大瓶)1本あたり2000円以上! それなのに某百貨店では飛ぶように売れてしまったんだとか。気になります!
いったいどこがそんなに違うのか、トマトといえば冷やしトマトが浮かんでしまう、“ザ☆庶民” の私にも味の違いは分かるんでしょうか?
【 赤と黄色、二種類のジュースを飲み比べ 】
まずはトマトジュースの定番、真っ赤な色をした方から試してみます。
赤は、有機高糖度の完熟大玉トマトと、ミニトマトをブレンドしたもので、大玉トマトは生産時のトマトの糖度のデキによって、さまざまな品種をアレンジしているのだそう。ミニトマトは種類がいくつかあるなか、今回は「ラブリーサクラ」が使われています。この命名からも生産者さんのアツい思いが、ビンビンに伝わってまいりますよ!
【これぞ王道、完熟トマトのいいとこ取り!! 】
よくよく振ってから注ぎますと、見るからに濃厚そうなトロみ。
そして、トマトの香りがとってもリアル。
いざ飲んでみると……おおーっ、トマトが甘くて濃いっ! 深いコクと甘さがぶわっと広がり、ひと口飲み進むごとに、甘みやホロ苦さ旨味、青みと、どんどん印象が変わります。
グイグイいける大玉トマトの飲みやすい甘みに、プチトマトの弾けるようなコクのある旨味がブレンドされていて、ほんと果物みたいにフルーティ。ジューシーなトマトの甘みが、疲れたカラダにじわーっと染みますねー。スムージーみたいなボリューム感で、満足度も大!!
【新しい! まろやかさとほろ苦さがクセになる】
黄色は「オレンジキャロル」という品種のミニトマト100%。糖度はフルーツの甘みにも負けない約10度、それがひと瓶に40個分も詰まってるんですって。
グラスに注ぐと、ドロリとした濃い黄色。カボチャみたいなこの色は、βカロチンがたっぷり含まれているからなんだとか。βカロチンはビタミンAとして働いてくれて、しかも高い抗酸化パワーを持っているというから、なんだか飲むだけでキレイになれそう。カラダにいいことしている実感が湧いてきますよ。
さて期待をこめてゴクリ。……わわっ、これまた濃厚! トマトの甘みにホロ苦さが加わって、通好みのオトナ味。宝石でいえばオパールのような、上品さと深みで、なんだかとっても新鮮です。ポタージュのような口当たりで、なめらかで濃厚、味の新しさは、今まで飲んだトマトジュースのなかではぶっちぎりの第1位獲得! トマトジュース好きの方には、ぜひ体験してほしいです。
【北の大地と愛情の賜物、“北の宝石トマト” とは? 】
おいしい野菜が日々作られる北海道。なかでも選び抜かれた高品質な野菜や果物を扱うセレクトブランド「HOKKAIDO SNOW JEWELS」が手がけたのが『プレミアムトマトジュース』です。生産者の「風のがっこう」平賀さんは「トマトのために生き、トマトに生かされる人生」と語ります。うーんアツいっ!
トマトの甘みや酸味、ヘタのほんのり苦いところまで、目をつぶっても分かるほどハッキリと味の違いが分かるところは、さすがのプレミアム感。料理に使ったり、ビールを割って、レッドアイとイエローアイを飲み比べ、なんて楽しみ方も出来ますよ。最近、野菜が足りないなって思ってる皆さん、ぜひぜひお試しをー!
参考:HOKKAIDO SNOW JEWELS
執筆=はちやまみどり(c) Pouch