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日比谷花壇のスイーツ「花咲くローズロール」を食べてみた! 朝摘みローズを使った贅沢な香りと味わい…大変おいしゅうございます!!

2014年12月16日

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誰かの記念日や贈り物に。お花を贈る際、日比谷花壇を利用したことがあるという方は多いのでは? 全国規模で店舗をかまえるほかオンラインでも注文でき、手軽に花束などをプレゼントすることができますよね。

そんな日比谷花壇、実はお花のスイーツも取り扱ってるって知ってた?

あまりに美しくおいしそうな見た目にすっかり心をうばわれた私(筆者)。今回、数あるフラワースイーツの中から花咲くローズロール」というロールケーキをお取り寄せして、いただいてみることにしました!

【パッケージに胸キュン】

数日後、心待ちにしていた「花咲くローズロール」が届きました。包みを開けてビックリ! ロールケーキがおさめられた長方形のボックスからしてまずステキなの! 全面にピンクのバラの花がプリントされていて、これはたいていの女子ならキュンと来ること間違いナシ。中身を食べたあともずっととっておきたくなるほど美しいパッケージです。

【島根県奥出雲のバラ“さ姫”】

そしてロールケーキ自体にも驚かされました。バラのスイーツとは知っていましたが……本物のバラの花びらが生地に何枚も散りばめられてる! このバラは島根県の奥出雲にあるバラ園にて10年の品種・栽培技術の研究開発を経て作られたもの。名前を“さ姫”といい、いちばん香り高いとされる早朝に一輪一輪手摘みされた「朝摘み」のバラなのです。こうして大事に育て収穫された花の花びらを、今度はパティシエがひとつひとつ手しごとでケーキに並べていくのです。

【バラの香りや風味は……?】

ロールケーキはクール便で届くため、いったん冷蔵庫に入れて自然解凍します(解凍には8~10時間はかかるのでご注意を)。解凍してもそこまでバラの香りは強く漂ってきません。しかし、食べてみると……バラの風味がすごい! クリームにもローズウォーターなどが閉じ込められているそうで、口の中にふわっとバラの香りや味わいが広がります。しっとりとした生地、自然な甘さのやわらかなクリームとロールケーキ自体のお味も上品なおいしさ。合わせるならコーヒーやジュースではなく、紅茶がだんぜんオススメです。

日々の忙しさに女子力が枯渇していたといってもいい私でしたが、バラの花びら、バラの香りに包まれているうちに、なんだか自分がフランス宮廷の貴婦人になったんじゃないかというぐらい贅沢な気持ちになってきました。なんだかすごく満ち足りた気分……。パンがなければ花咲くローズロールを食べればいいじゃない!

香り豊かなバラ“さ姫”をふんだんに使った「花咲く」シリーズには、ロールケーキの他、マカロンやチーズタルト、バームクーヘンなども。贈り物にしてももちろん喜ばれますが、この時期、一年間がんばった自分へのご褒美に注文してみては? バラの持つ華やかさと優雅さに、きっと心も身体も幸せな気持ちで満たされるはず♪

参照元:日比谷花壇スイーツ
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch

▼このようにクール便で届きます。おいしく食べるには冷蔵庫での解凍がいちばんみたい

▼箱を開けると……バラの花びらがふんだんにちりばめられたロールケーキが!

▼バラの花びら拡大。口に入れるとバラの風味がふわっと香ります

▼ステキな紙袋付き。これならお持たせにもバッチリ☆

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