今年も残すところわずか、アッという間だったなぁ~というのが正直なところ。でも、思い返してみると、いろいろなことが起こりました。2014年、あなたにとって印象的だった出来事はどんなことでしょうか?
通信教育を手掛けるユーキャンは、全国の20~40代の男女997名(男性498名、女性499名)を対象に、「2014年に印象的だった出来事と2015年のトレンド予測」に関する意識調査を実施しました。その結果、今年、印象的だった出来事1位は「消費税が8%にアップ」だったようです。
同調査によると、「2014年印象的だったことランキング」は次のとおり。
【2014年印象的だったことランキング】
■文化・スポーツ・自然 / 科学技術部門
1位:STAP細胞騒動
2位:御嶽山噴火
3位:西アフリカエボラ出血熱流行
4位:錦織選手全米オープン準優勝
5位:佐村河内守ゴーストライター問題
■政治・経済部門
1位:消費税が8%にアップ
2位:野々村元議員の号泣会見
3位:中国期限切れ食肉問題
4位:女性閣僚2名同時辞任
5位:過激派組織「イスラム国」の攻勢
全体的に見ると、「消費税が8%にアップ」との回答が多かったそう。また、2015年に話題になりそうなこととしては、「エボラ出血熱の流行」や「消費税10%引き上げ論議」などがあがったとのことです。
【より節約に励む人が増えそうな予感!】
同調査では、2015年に予定されている出来事を踏まえたうえで、「家計にどのような変化があると思うか」についても聞いています。「支出」については「増えると思う」との回答が49.8%、「節約」については「より節約に励む」との回答が58.4%を占めました。
「暮らし向き」については「悪くなる」と答えた人が40.9%にのぼり、「良くなる」と答えた人(10.2%)の数をはるかに上回ったとか。2015年、どんな一年になるのかしら……「印象的だった出来事ランキング」の上位に、ハッピーな話題がたくさんのぼる年になればいいなぁ~。
参照元:PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch