全世界の悩めるオトメのみなさん、こんにちは。「Pouch保健室」は、ひとりで悶々と考えていても解決できないさまざまなお悩みを、全力で解決しちゃうコーナーだよ♪
スペシャルアドバイザーは、ゆるくてだる～い剛速球男ことダルイビッシュ・雄一郎さんと、平成のロックスター・ダイナマイト☆ナオキさんのおふたり。それでは本日のお悩み、行ってみよ～!!!
■本日のお悩み「大晦日に見るテレビ番組のことでケンカしました」
「先日、大晦日に見るテレビ番組のことで彼氏とケンカしました。私は紅白歌合戦を見たいのに、彼氏はダウンタウンの『笑ってはいけない』が見たいそうです。彼氏がムキになり、『じゃあ大晦日は別々に過ごそう！』ということになりました。そこまで怒ることなんでしょうか？」（相談者PN：年がら年中テレビっ子さん）
■ダルイビッシュ・雄一郎さんのアドバイス
「そこまで怒ることではないですが、彼氏はたまたまイライラしたいたのかもしれません。でも仲直りするのは、簡単。やり方はこうです。
12月31日の夜、あなたと彼氏はそのまま別々に過ごしましょう。ただし、あなたが紅白を見終わったら、すぐに彼氏の家に向かって下さい。そして玄関のチャイムを鳴らし、彼氏が出ると……『○○（彼氏の名前）、アウト〜』と言いながら彼氏の自宅へ乱入。彼氏のお尻を棒でしばくなり、そのまま蹴ればOKです。
これでスムーズに彼氏と関係修復できるハズですよ。」
■ダイナマイト☆ナオキさんのアドバイス
「今回は今年最後なので長いぞ！
ふむふむ。平和ボケのような悩みでもあり、実は深い悩みな気もするな。まずは、お互いがチャンネルを奪い合うのではなく、譲り合ってみたらどうだろう？ 俺も昔、妹と毎日のようにチャンネル争いをしていたっけ。そんなある日、俺は妹に最初からチャンネルを譲った時があった。妹は始めは嬉しそうに見たかった番組（確か『花の子ルンルン』だったと思う）を見ていたけれど、そのうち気まずくなったのか、又は兄の優しさに感動したのか、『お兄ちゃんの見たいの見ていいよ』と言って逆に番組を譲ってくれた。
そうなると俺も気まずく、可哀想になり、結局は『花の子ルンルン』にチャンネルを戻した記憶がある。今振り返ると『人は譲り合うことで争いはなくなる』と思える経験だった。それを踏まえて、俺がお前たちの大晦日のシミュレーションをしてやるぜ。
彼女：「わがまま言ってごめんね。ダウンタウン見ていいわよ。」
彼氏：「俺の方こそ大人気なくてごめん。昔から大晦日は紅白だったね。」
彼女：「ううん。私が悪かったの。あなたと過ごせるだけで嬉しいのに。」
彼氏：「じゃあ、テレビ見ないで二人でお出かけしようか。」
彼女：「うん！ 代々木でダイナマイト☆ナオキが大晦日ライブをやっているみたいよ。」
彼氏：「それがいい！ 代々木に行こう！」
ナオキ：「お前たち！ 最高の大晦日にするぜ！ ぶっ飛ばして行くぜベイベー！ ギュイーンギュイーン！」
（ライブ後の二人）
彼氏：「ダイナマイト☆ナオキのライブ楽しかったね！ 番組争いをしていた事なんてすっかり忘れたよ。」
彼女：「うん！ とても楽しかったわ。私、今日は帰りたくない。このままどこかに連れて行って！」
それから十月十日が経った10月9日、可愛い赤ちゃんが産まれましたとさ（ちなみに俺の誕生日も10月9日なので、大晦日に両親が愛し合ったのではないだろうか……）。めでたしめでたし。来年もよろしくなー☆」
「Pouch保健室」では、全世界の悩めるオトメたちのお悩みを募集中だよ♪ アナタのお悩みをダルイビッシュ・雄一郎さんとダイナマイト☆ナオキさんに打ち明けちゃおう！ こちらからドシドシ応募してね～！
【ダイナマイト☆ライブ情報】
ダイナマイト☆ナオキさんのカウントダウンライブに行っちゃお～♪
■12月31日（水） 代々木Zher the ZOO ナオッキン オン カウントダウンジャパン
取材協力：ダイナマイト☆ナオキ、ダルイビッシュ・雄一郎
執筆＝夢野うさぎ / イメージ画像=Pouch (c)Pouch
