DJ。それは、音楽を愛する者ならば、1度は憧れる職業。まあ愛する音楽のジャンルにもよるのだけれど、ね。
音楽をチョイスするだけでなく、スクラッチなど、本格的にターンテーブル技を練習してみたい。けれど、ターンテーブルを購入するほどの情熱はない。そんな方におススメしたいのが、本日ご紹介する画期的な逸品です。
英グラフィックデザイン会社「Novalia」が、米DJ・作曲家であるDJ Qbert(キューバート)さんの協力を得て製作。彼自身のアルバムカバーとして採用したのは、なんとDJ技を楽しむことができる、紙でできたDJセットボード!
【アプリと連動→紙が本格派ターンテーブルに】
iPhoneなどiOS端末にDJプレイ用アプリ「Algoriddim djay」をダウンロード、Bluetoothを通じてMIDI信号を飛ばすことで、アルバムに同封された紙が、ターンテーブルへと早変わり。
【フェーダーやつまみも付いてるッ!】
レコードイラストが描かれた部分をこすればスクラッチ音が出るほか、本物さながらフェーダーやつまみも完備されているので、本格的にDJプレイが楽しめちゃうの。
【見た目もとーってもスタイリッシュだよ♪】
DJ Qbertさんは、ターンテーブリズムやスクラッチの発展に現在も関わる、重要人物の1人。そんな彼が関わったのですから、その機能性はもはや、言わずもがなです。見た目もターンテーブルそのものでスタイリッシュ、目にした瞬間、アドレナリン出ちゃう音楽ファンがたっくさんいるはずよ!
【ネットの声】
一方、そんな同品を目撃したネットユーザーのみなさまも、続々反応している模様。「信じられない!」「めちゃくちゃクール」「DOPE!(最高、かっこいいの意)」「なんでAndroid向けはないの……」「ヒップホップ革命や」といった具合に、絶賛に次ぐ絶賛でございました。
とにもかくにも、百聞は一見に如かず。DJプレイに一切興味がなくとも、見たら思わず触れてみたくなること間違いなしな同品を、あなたのその目で確かめてみて。
参照元:Novalia 、Novalia facebook
参考:DJ Qbert 、Algoriddim djay
執筆=田端あんじ (c)Pouch