Pouch[ポーチ]

完全にアンドロイド! かつて「バレンシアガ」が発表したロボット風レギンスが未来すぎる

2015年3月8日

regi1

今年は、2015年。

普段、なんてことのない日常を過ごしていると気がつくことは少ないでしょうが、今は21世紀真っ只中。スマホやタブレットなどを筆頭に、かつて人々が夢見た “未来” が、たしかに現実のものとなっています。

そして言うまでもありませんが、今から15年前、2000年までは20世紀でした。

とっても未来的な「バレンシアガ」発レギンス

それ以前に私たちの祖先がイメージしていた未来の服、もっと言えば、未来に存在するであろうとされた “アンドロイド” の様相。こちらに最も近いのではないかと思われるファッションアイテムをかつて発表していたのが、ご存じ「バレンシアガ」です。

【仏デザイナー、二コラ・ジェスキエール氏がデザイン】

現在はアレキサンダー・ワン氏がデザイナーを務めている同ブランドですが、2013年春夏コレクションまでそのポジションにいたのは、現「ルイ・ヴィトン」レディースアーティスティック・ディレクターの二コラ・ジェスキエール氏。

【通称 “トランスフォーマー・レギンス” 】

それ以前は「ジャンポール・ゴルチエ」「ティエリー・ミュグレー」など、錚々たるブランドで経験を積んだ彼が、2009年にデザイン&発表したという通称 “トランスフォーマー・レギンス” 。

【スターウォーズかメトロポリスに出てきそう……】

海外サイト「AUGUSTINE WONG」に掲載されていたそれは、下半身だけ見れば、あたかも “アンドロイド” ! まるで映画「スターウォーズ」に出てくるC-3POみたい! 個人的には見た瞬間、1920年代にドイツで制作された、フリッツ・ラング監督による名作「メトロポリス」(アンドロイドが出てくるSF映画です)を思い出したわ……。

【お値段驚愕の、1200万円なり~~~】

ゴールド、そして定番のモノクロカラー、その質感はピカピカ&超メタリック。質感がとっても本格的なので、きっとお値段も高いんだろうな……と思ってい・た・ら! なんと日本円でおよそ1200万円もするっていうじゃないの!!

【高い、でもとんでもなくかっこいい!!】

オーダーメイドというのもあるのでしょうが、それにしても高すぎる。想像をはるかに超えた、言葉を失うお値段ですわ……。

しかしながら、そのビジュアルは、ぐうの音も出ないほどにスーパークーーール! 気軽に購入できるお値段ならばぜひトライしてみたい、かっこよさなのよね。でも実際のところ、アンドロイドばりにスタイル抜群でないかぎりは、着こなせないのでしょうけれど。

参照元:AUGUSTINE WONG
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼個人的にはブラック×ゴールドのレギンスがツボ





モバイルバージョンを終了