2014年7月に期間限定で発売され大人気となったハーゲンダッツの「ショコラミント」が、2015年5月12日から期間限定で復活しています。
この「ショコラミント」、どうやら「チョコミントを食べず嫌いの人でも食べられる」と話題になっているようなので、チョコミント嫌いの記者は是非この機会にチョコミント嫌いを克服すべく、「ショコラミント」に挑戦してみることにしました。大人の女性はやっぱりチョコミント位食べられないとねっ。
【一般的なチョコミントアイスとの違いは色と香り】
ところでこのショコラミント、普通のチョコミントアイスとどこが違うのでしょうか?
まずアイスの色がミントグリーンじゃない。チョコミント好きな人にはあのミントグリーンとチョコレートブラウンのコントラストがいいのでしょうが、チョコミント嫌いの人のなかには、あの配色を見ただけでムリという人も多いはず。そんな最初の難関門をショコラミントは楽々クリアです。見かけはまるで、クッキー&クリーム。これなら抵抗感はありません。
そして香り。ハーゲンダッツ社によると、ショコラミントは、ミントの香りを主張しすぎない爽やかなものにしているのだそう。あの歯磨き粉のような香りが抑えられているのなら食べやすいのかもと、期待は高まります。
【いざ実食】
色々前情報を調べ終わったので、この辺りで実際に食べてみることにしましょう。
【見た目はOK】
フタを開けると、濃厚そうなミルク色のアイスとチョコチップが見えます。いい感じです。これなら食べられそう。
【口に入れると……】
そして食べる。
「……。」
ミントだ〜!!!! 確かにほかのチョコミントよりは若干抑えられているかもしれないけれど、これは正真正銘のミント。まあ、ミント味ですからね。しょうがないのですけれど。勝手にクッキー&クリームの味を想像した記者がいけないのですけれど。
ミントの香りもするけれど、濃厚なミルクの味がかなり深いのとパリパリした食感のチョコチップのおかげで、なんとかミントの香りをごまかすことができるという感じ……
確かに「チョコミントを食べず嫌いの人(=見た目と想像で拒絶してきた人)」には、食べてみてもいいかもという気を起こさせる外見だし、実際に食べたら美味しかったなんてことは十分あり得そうですが、「食べたことがあるけど嫌い」というタイプの記者にはやっぱりちょっとハードルが高かったようです。ごめんなさい。
【ウルトラC手法を使えば美味しかった】
でも最後にいい方法みつけちゃいました。申し訳ないけれど食べ残してしまったショコラミントに、熱々のコーヒーを注いでみたら激ウマだったのです。ほんのり香るミントの香りも、この位薄まると逆にアクセントになってよかった。記者のように「挑戦してみたけどやっぱり撃沈してしまった」という人がいたら、ぜひコーヒーをかけてみて。
とはいえ、アイスクリームとしての完成度は非常に高いショコラミント。チョコミント好きな人と、チョコミント食べず嫌いの人はぜひお試しを。
参照元=PRTIMES
執筆・画像=南野バンビ (c)Pouch