もうすぐ夏です。アバンチュールの夏です。情熱的な夏を迎える前に、もうときめかなくなってしまった恋とはサヨナラしておいてもいいかも。
とは言っても別れを告げる相手は一度は好きになった人。できるだけ相手にショックを与えない言葉で別れられるといいですよね。
というわけで本日ご紹介するのは、アンケートサイト「みんなの声」により明らかになった「恋人に別れを告げられて最もショックだった一言」。みんなはどんな別れの言葉にショックを受けているのでしょうか!?
【最もショックな一言「本当は好きじゃなかった」】
総合第1位に輝いたのは「本当は好きじゃなかった」という一言。「えっ!! じゃあどうして付き合ったのよ。私はなんだったのよ!! 私の時間を返してよ!!」という声がバシバシ返ってきそうな一言です。
そりゃないよねぇ。こんな言葉を言われたら、いくら図太い神経の記者(私)でも立ち直れそうにありません。
【「理由がない」こともある】
続いて総合2位は「理由はないが別れたくなった」。本当に理由がないのか、あるけど言えないのか、その辺りのところは不鮮明ですが、まあ好きじゃなくなってしまったということですよね。ショックなことに違いはないけど、諦めなくちゃいけないなという気分にさせられる一言です。だってもう自分のこと好きじゃないんだものね。
あ〜、なんだか気分がドヨーンとしてきましたよ。
【親の意見を重視する声も】
地域別1位では、「本当は好きじゃなかった」と「理由はないが別れたくなった」が拮抗していますが、秋田県、福井県、香川県では「親に反対された」が1位に。親の意見って「後になって考えてみると正しかったな」と思うことも意外とあるというし、場合によっては親の意見に耳を傾けるのもアリなのかもしれません。
【他にもショックな言葉がたくさん】
そのほかに挙げられていたショックな一言は、「他の人ともつきあってみたくなった」「生理的に無理になった」「今は自分のことだけで精一杯になった」「友達でいる方が楽しかった」などなど。どんな理由を告げられようと、要はもう「好きじゃなくなった」ってことですよね。あ〜ぁ、恋って切ないわ。
いかがでしたか。恋人と別れるときは、憎んだり憎まれたりすることなく、可能な限り穏やかに別れたいもの。今、誰かとの別れを考えている人は、アンケート結果を参考にして、相手に与えるショックを最小限にとどめられる言葉で別れを切り出してみてね。
参照元=みんなの声 恋人に告げられた「理不尽な別れの理由」
画像=ぱくたそ
執筆=南野バンビ (c)Pouch