そのままでも、ケーキやジャムにしても美味しい甘くてジューシーなイチゴ。この度「イチゴ=小ぶりでかわいい」イメージが覆されそうな、巨大イチゴが国内で誕生しました。
そのデカさと重さから、ギネスの世界記録が更新され、国内外で話題になっていました。テレビやネットでも多数取り上げられているので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
ギネスの公式サイト「Guinness World Records(ギネスワールドレコーズ)」によると、大きさはなんと250g、長さ12cm、幅8cmという手のひらサイズ。イチゴなのに、肉まんのような存在感なのであります。大粒で甘さが特徴の福岡産「あまおう」の突然変異によって誕生したとのことですが、栽培者の中尾浩二さんは、以前から巨大イチゴ作りに興味があったのだとか。
意図的に環境を変化させることで、通常は一粒ずつ育つイチゴを、今回のような形で収穫することができるようになるといいます。でも突然変異なので、そんなに簡単にはいかないはず。中尾さんの研究の賜物ですね!
ギネスには世界一大きい果物として、このほか約5.3kgの「レモン」や約1.85kgの「リンゴ」などが認定されているそうです。巨大化すると、味に影響があるような気もしますが……。
参照元:Guinness World Records
執筆=sweetsholic (c)Pouch
https://twitter.com/norachan2525/status/595122826429865984
RT >苺というより何か別の生物のよう……
— MASAKI (@alfa_boo) May 4, 2015