梅雨から夏場にかけてのお弁当作りは、衛生面が気になるものです。家族のためにと愛情を込めて手作り弁当を用意しても、それが原因で食中毒になっちゃったら……。特に、今流行りのキャラ弁って時間をかけて作ることが多そうだし、もしかしたら危険なんじゃあ?
せっかくかわいく作ったキャラ弁が、「雑菌弁当」になってしまうなんて悲しすぎる! だけど、キャラ弁作りって楽しいし、見栄えもいいから……う~ん。実際のところ、どうなのでしょうか?
夏場のキャラ弁の衛生面について、Twitter上では次のような声があがっていました。
【Twitterユーザーの声】
「衛生面と美味しさ追求すればキャラ弁やめたほうがいいな」
「のりとかハムとかチーズとか切って乗せるの衛生的にどーかと思う」
「ベタベタ食材いじくりわして菌つけんな」
「キャラ弁は可愛いけど、あんまり触ってるのは衛生的に、どうか? と思うよね~」
「昔から衛生的にどうなの? って思ってたんだけど」
「格差云々よりも衛生的・倫理的な問題だと思う」
「衛生面に気をつけながら作ってんの当たり前じゃん」
「衛生面考えて直接触るとこをラップ使ったりしてる……」
「キャラ弁は時間かからないものしか作りません」
「夏に手弁当自体衛生面はどっこいどっこいだろ」
【傷みにくいお弁当作りには工夫が必要!】
「衛生面を考えたらキャラ弁はちょっと……」との意見がある一方で、短時間でできるように工夫したり、ラップを使ったりしながらキャラ弁を作っているという人もいるみたい。
ちなみに、タニタの健康応援ネット「からだカルテ」によると、食中毒を防ぐために大事なことは、しっかりと殺菌をして菌を増やさないことだそうです。
食材は中心までしっかり火をとおし、水気や汁気をよく切って、よく冷ましてからお弁当箱のフタをする、といったことに注意すれば傷みにくいお弁当が作れるはず。保冷剤なんかも活用しつつ、おいしく食べてもらえるお弁当を作りたいですね♪
参照元:からだカルテ