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【未来のマーケティング】お店に来たお客さんの映像から「性別」や「年齢」などを自動的に「分析&推定&蓄積」するシステムがあるらしい

2015年7月27日

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お店のレジで店員さんが、お客さんの性別や年齢を推定して入力していることが多いのは周知の事実ですが、レジを通らなかったお客さん、つまり何も買わずに帰ってしまったお客さんの情報まで、自動で集められるすごいマーケティングシステムがあるようです。

【顔認証技術を利用した画期的システム】

LYKAON株式会社が7月1日にリリースした顔認証来店顧客分析マーケティングシステム「LYKAON(リカオン)」は、昨年同社がリリースした顔認識万引き防止システムの技術を応用して作られたもの。

名前を読んだだけで、このシステムが何をしてくれるのかを大体想像できると思いますが、これは、店舗の出入り口などに設置されたカメラから情報を取得し、来店客の性別や年齢を自動で「男性・32歳」などと推定してくれるという画期的なシステムなのです。

今まで必要に応じて調査員の力で調べていた情報を、システムが自動で行ってくれるのですね。

【収集データを自動分析までしてくれる】

さらにシステム内では、収集されたデータをサーバに保管し、時間帯別・日別・月間別にグラフ化するという作業まで自動で行ってくれるので、多くの支店を管理する本部でのデータ管理業務もとてもシンプルに。

収集する情報には、プライバシーに関わるような個人情報は含まれないため、店舗側でも安心してシステムを導入できるよう。

【まさに次世代のシステム】

レジを通過した購入者だけでなく、来店した全ての人の情報を自動で推定し、蓄積し、そして分析までしてくれる、次世代型の顔認証来店顧客分析マーケティングシステム「LYKAON」。

詳しい情報を知りたい人は、同社「LYKAON」のオフィシャルサイトをチェックしてみては。

参照元=ValuePress!顔認証来店顧客分析マーケティングシステム「LYKAON」
執筆=南野バンビ(c)Pouch

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