7月30日(木)、ロックバンド「indigo la End(インディゴ ラ エンド)」のギタリスト、長田カーティスさんがTwitterに投下したつぶやきが、現在話題になっている模様。
「僕は高校生の時もバンドをやっていて学園祭でライブをすればモテると信じていたけど実際そうでもなかったのでこれからバンドを始める人はその事を肝に銘じておいてください」
お、おお。「バンドマンはモテる」の法則は、彼には当てはまらなかったということでしょうか……?
【あの人気バンドのボーカルも!】
そして翌日31日(金)、おそらくこの発言を受けて投下されたと思われるのが、「indigo la End」と同じ事務所に所属する人気バンド「ゲスの極み乙女。(ゲスのきわみおとめ)」のボーカル川谷絵音(かわたに えのん)さんによる、こちらのつぶやきです。
「バンドをやるよりスポーツをやっている方が何倍もモテるので、これからバンドを始める人はその事を肝に銘じておいてください」
【ツイッターの声】
ふ、ふたりとも、なにかあったんですかね……? 人気バンドメンバーたちによる自虐的なつぶやきに、ファンのみなさまはじめ、ツイッターユーザーのみなさまも不安に思われたのでしょう。彼らを心配する声、励まそうとする声が、続々届けられている模様です。
・長田さんに届いたコメント
「人生、モテ期は3回あるらしいですよ」
「ティスさんモテ男じゃないですか!!!」
「これからもっとモテますよ!」
「うちの周り、みんな女子にモテたい! って理由でバンドやってましたが、いつの間にかライブしてお酒が飲みたい! っていう理由に変わりました笑」
「大器晩成型ですね。今モテてるのでバンド続けててよかったですね笑」
「今が長田史上最高のモテキですね!!!!!」
・川谷さんに届いたコメント
「バンドマンが言うのだから間違いない」
「絵音くん愛してる!!!!」
「バンドマンの方が私は好きです! かっこいいです!!」
「そんなの嘘だと言ってくれ……」
「若者の夢が……」
「バスケ、サッカー 無駄にかっこよく見えます」
「ONE OK ROCKのtaka君はモテてそうですけどね?」
「なんかあったんですか(笑)」
「両方できたらさらにモテますよ!」
……そりゃ、両方できたらモテるでしょうよ!
【「スラダン」全盛期の中学時代はスポーツマンがモテていた】
ちなみに記者(私)の中学時代を振り返ってみると、スポーツマン、モテてましたねぇ。当時は漫画「スラムダンク」全盛期、自ずとバスケ部は大人気で、サッカー部も負けず劣らず人気だったような。
【「フジロック」がスタートした高校時代はバンドマンがモテていた】
しかしながら、記者が高校生になった頃には、バンドマンにキュンキュンする女子が大量発生。
記者を含め、周囲の女子たちがいわゆる「ロキノン系(月刊雑誌「ROCKIN’ON」または「ROCKIN’ON JAPAN」によくとりあげられるアーティストのこと)」「メロコア・スカコア系」バンドのファンが多かったというのもあるのでしょうが、要は「女子人気を集める男性=女子たちがハマるなにかを行っている男性」、なのかもねぇ。
【結論:どちらも同じくらいモテていた】
アラサー記者のティーンエイジャーの頃を振り返れば、バンドマンとスポーツマン、どちらか一方がモテるとは言い切れず、むしろ、どちらも同じくらいに人気がありました。
【しかしティーンエイジャーの頃と大人になってからでは、話が別】
でも大人になってみると……その道で成功しているのであれば、正直なにをやってたってモテる! 趣味程度ならば、「モテる」「モテない」というオマケはついてこない! 以上!
これが記者の持論です。さて、みなさんはバンドマンとスポーツマン、どちらがモテると思いますか?
参照元:長田カーティスさんツイッター 、川谷絵音さんツイッター
執筆=田端あんじ (c)Pouch
https://twitter.com/indigolaEnd_gt/status/626752656468373504
バンドをやるよりスポーツをやっている方が何倍もモテるので、これからバンドを始める人はその事を肝に銘じておいてください。
— enon kawatani (@indigolaEnd) July 31, 2015