以前、Pouchでは飼い主さんの歌に、合いの手を入れてくれるニャンコをご紹介いたしました。自分の家のネコでも同じように挑戦したのは記者(私)だけではないはず。合いの手って簡単そうに見えて、なかなかやってくれないものなんですよね。
本日ご紹介するネコ、メインクーンのマックスは、飼い主さんの歌う「きらきら星」に合いの手を入れてくれます。
前回の子と同様、若干めんどくさそうだけど、しぶしぶ付き合ってくれる感がまたとってもかわいいんです。
【リサイタルはすでに佳境?】
飼い主さんに「アンコールの準備はいい?」と言われているのはメインクーンのマックス。首には緑のスパンコールがついた蝶ネクタイをつけていることから、すでにマックスのリサイタルは佳境に入っているようです。
「さぁ、ちゃんとお座りして」という飼い主さんの言葉を理解したのか、きちんと座り直しているマックス。とっても偉いですね。お利口そうなお顔をしています。
【飼い主「きらきらひか」ネコ「ニャー」】
そして、飼い主さんが「き〜ら〜き〜ら〜ひ〜か〜」と歌うと「る〜」の部分にニャーで合いの手を入れてくれるのだ。少々のタイムラグはありつつも、リズムはまったく崩れていないのがすっごい! かわいい!
さらに「お〜そ〜ら〜の〜ほ〜し〜」と歌うと、「よ〜」の部分にもニャーの合いの手。このようにフレーズの最後にはかならずニャーの合いの手を入れてくれます。
【飼い主「歌にどんな反応するかやってみたのがきっかけ」】
この動画に寄せられたコメントのなかで「どうやって教えたの?」という質問に対して飼い主さんはこのように答えています。
「マックスは、ご機嫌なときはとってもおしゃべりなの。だからある日、歌を歌ってみて、歌に参加するのか、それとも何か返事をしてくれるかどうか確かめてみたの。だからとっても簡単だったわ。もちろん、マックスのモチベーションはおやつで保たれているんだけどね(笑)」
【マックスはYouTube内で生き続ける】
しかし残念ながら、おしゃべりなマックスは15歳で亡くなってしまったんだそう。この動画は2010年に公開されたものですが、多くの方がマックスのかわいさに癒されています。コメント欄にも、マックスを偲ぶ声が今も寄せられています。
参照元:YouTube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch