8月14日(金)から16日(日)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催されていた「コミケ」こと、「コミックマーケット」。連日その盛況っぷりが各メディアにて報道されていたようですが、さてみなさんは、足を運ばれましたでしょうか?
本日みなさまにご覧いただくのは、「コミケ? 名前くらいしか聞いたことないけど?」といった方でも、その実情をスグに理解できるとウワサの動画。
10秒チャージの森永製菓「inゼリー」プレゼンツ・非公式ハウツー動画「HOW TO SURVIVE COMIC MARKET」です!
【コミケについて知りたい方必見☆】
コミックマーケットとは、毎年、夏と冬の年2回開催され、8月に開催されるものは「夏コミ」、12月に開催されるものは「冬コミ」と呼ばれる、日本最大の同人誌即売会。いまや日本だけでなく世界中からお客さんが押し寄せる、経済効果という側面においても注目度が高いイベントなのです。
と、記者(私)が知っているのはこのくらい。というのも全く同じ期間、ロックフェス「サマーソニック2015」で遊んでいたので、「コミケ」にはとんと、ご縁がないのよね……。
そこで今や、その存在を誰も無視できないイベントの全貌を知るべく、さっそく動画サイトYouTubeに投稿されていた同作の視聴を始めてみたところ……。
「コミックマーケット。それは、地球上で最も過酷な戦い……」って、オイオイ、しょっぱなからスケールが壮大すぎるんですけども!?
【動画に出てくる外国人男性になったつもりで観てみよう】
「公共交通機関で来ましょう」というテロップのバックに映し出されたのは、天からやってきた電車と、広大な荒れ地。
そこへ満面の笑みで降り立つ、ひとりの外国人男性。彼はビジター、「コミケを初めて訪れるアナタ」です。
【い、遺体が転がってるーーーっ!】
彼の目に真っ先に飛び込んできたのは、白骨化した同志の遺体(!)。このとき「熱中症対策をしましょう」とテロップが流れるのですが……ち、ちょっと大げさすぎない……?
【今度は爆撃キターーーーー!!】
スタッフの「走らないでくださいねー」という制止を無視して走る客には、容赦ない爆撃が(!!) 。そしてお目当ての販売所を目指す途中、すっかり体力を消耗してしまった男性の目に飛び込んでくるのは、ゾンビの集団のような列。
ここで「列が移動する際は手を挙げて歩きましょう」というテロップが流れるのですが、ホントにこんな光景が繰り広げられているんですかね、コミケの会場ってやつは……!
【経験者「大体合ってる」】
その後も、コスプレイヤーさんを影から隠し撮りしようとする男が爆撃されたり(!!!)と、ルールを守らない人々にはとことん厳しいコミケ会場。
試しにコメント欄を確認してみたところ、「大体合ってる」「これくらいの心構えで間違ってないから困る……」「現実はもっと過酷だけどな」とあったので、記者はいま震えあがっているところですっ。
コミケを訪れたことがない、けれど、いつかはこの地に足を踏み入れてみたい。そんなあなたはぜひ予習として、同作を視聴しておいたらいいと思うよ!
参照元:YouTube(森永製菓)
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼現実はコレより過酷って、どういうこと……?